銀行の駐車場が満杯の状態。店内に入ると、席に座れない人も多い。覚悟を決めてのんびり待っていると、
「○○××のお車のお客様・・・？」『？？？・・・？』
「私の車だけど、邪魔になってるの？」
「いえ、ちょっと来てもらえますか？」
訳も解らず、ついて行くと、もう一人の女性がいて、
「ぶつけて逃げた車があるんです。」と言う。
「どこを」と聞くと後ろのドアを指差して・・・。“あぁぁ”やってる？？
「ドンと大きな音がして、白い軽の自動車から、お年寄りが降りて来て、傷を見ていたのですが、すぐに走り去ってしまいました。まさか走り去るとは思わなかったので、ナンバーを確認しなかったんですよ。」とのこと。
『警察に連絡するか?、でもまず分かランだろうな？』と瞬間的に考え、教えてくれた女性と担当の銀行員さんに礼を言って、最寄の警察へ行く。
担当してくれた警察官、なかなかの好青年だったが、個人情報の件などで、銀行の情報が得られないだろうとのこと犯人探しはまず無理と諦める。
警察官から、保険の話が出たので、早々に加入している保険を調べたら、当て逃げされて相手が解らないのでこれも諦める他に手がない。
蛇足
保険屋さんとの話
「調べましたら、今回のケースや自損事故に対する加入は成されていませんでした。少し高くなりますが次回はご検討ください・・・！！」
「そうたびたびあっては困るよなぁ～!!」