生体リズムを守るコツ
朝の日差しと朝食、そして夜のメラトニン
食事
『朝食に重点をおくことが大切です。空腹(あるいは飢餓)の時間が長いほど、時計の針を合わせる力が強いからです。
朝食と昼食の間、昼食と夕食の間に比べて、夕食と朝食は最も長く、間があきます。
そして、出来るだけ決まった時刻にとることです。
美味しいお茶やコーヒーとともに、温かい主食と、定量の副食に野菜も種類を多めに、見た目も美しい朝食をとりましょう。
《英語では朝食のことを“breakfast”といいます。すなわち絶食(“fast”)をうち切る(“break”)》
大塚邦明著「体内時計の謎に迫る」より引用』
お茶屋をしていると、「夜、お茶を飲むと眠れないので・・・」というお客さんがたまに尋ねてこられる。
そんなお客さんには、
「夜は、お茶を控えるか、焙じ茶のようなカフェインの少ないお茶をうすくして飲むようにしたらいかがですか? そして、朝、美味しいお茶を飲んでください!」と進めています。
朝のラジオで、"体内時計”のことが話題になっていたので、少し勉強したくなり市立図書館から本を二冊借りて読んでいます。その中の一冊に上記のことが書かれていたので引用しました。