お茶の大和 ティータイム

大地からの贈り物“お茶”で素敵なティータイム

立冬

2017年11月07日 | 自然と生活

昼間は温かくても朝夕はずいぶん肌寒くなりましたね!

日記というかメモをを見ていたら、先月10月8日“寒露寒露と夏が来る”と書いていました。

今日11月7日は立冬

立冬立冬と秋らしい?

 先週11月3日山都町(通潤橋のある町)の山村園さん(釜炒り茶専門店)を、お尋ねしました。途中少しずつ色づき始めている木々を眺めながらの家族旅行になりました。(ひとり身の私ですが、中学時代から店に遊びに来ていたおっちゃん(あだ名)家族と一緒)

熊本の平地ももうすぐ紅葉がきれいに!! なるかなぁ!?

 7年前の11月14日の風景

お茶の大和 店主


茨城県 七五三

2017年11月05日 | 暦と行事

 今朝「茨城県の一部の地域では、七五三のお祝いが結婚披露宴並に盛大だ?」というラジオ放送で、お金かかりそうと思いながら目がさめました!なんでも親戚はもちろんでしょうが、近所の人やらを50人とか100人を招待するそうですね。すごいですね!!

目が覚めてから、若い頃読んだ本に下記のような文章があったことを思い出しました。

 『今日でも「子供は神からのあずかりもの」とか、「神の子」というお年寄りがいますが、これは古い時代の日本人の考え方や、習わしの一部が残ったものです。かって日本には七歳になる前の子供を社会(共同体)の構成員に数えない習わしがありました。おそらく生存率が非常に低かったところから、七歳未満の子が死んだ場合、届け出もせず、本葬をしないことも多かったといいます。また、人別帳への登録も七歳からというのが一般的でした。そのため七歳になった祝いというのは特に大切で、神の子から共同体の一員になったことを祝ったものです』

藤巻壬彦著『五節供・二四節気年中行事のしきたりと祝い方』より引用

ちなみに千葉県の一部の地域でも豪華な七五三が⇒超ゴージャス!千葉・茨城の753・七五三披露宴!   だそうですね!

お茶の大和 店主