今朝、寒さも峠を越えて・・・と、感じる散歩になりました。
6㌔1時間ほど歩きます。熊本は日の出が遅いので、夜明け前の星明りの散歩です。暗い中を歩くので色んなことを考えながら歩きます。
先日、同業のお茶屋さんを訪ねた時、
「お茶は薬ではないのに花粉症に効くとか?〇〇にお茶カテキンとか宣伝してるけど? 元々日常茶飯、飲んで美味しいから飲まれていたんだよね!! あれでは、美味しい飲み物ではなく、薬だよね!?」と、言われてドキッとしました。
花粉症に効くとされるべにふうきや、お茶石鹸を扱っているからです。そのことを思い出すと「うぅ~ん」と考え込んでしまいました。
べにふうきは元々紅茶品種として開発されたもの。薬ではないですよね。同じように日本茶(緑茶)も、美味しさを追求して、玉露や、煎茶が作られたと思います。熊本で作られている玉緑茶もその地方の風土で培われた飲み物。
子供の頃、日本は目覚しい発展を続けていました、そのとき、ある「フランス人が、日本人は食事を5分で済ませるという、何が楽しみで生きているんだろう」と書いていた本がありました。その後世界第二位の経済大国になりましたが、食事や、お茶の時間を大切にする欧州の人たちより楽しい時間過ごしているのか?はなはだ疑問?? なんて考えながら、今日の散歩を終えました!!
走るのやめておやつにしませんか!! ティータイム
パラダイム転換しましょうよ!!
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