思考は現実化する。鎌倉整体師の「すべては皆様の健康と幸せのために」

鎌倉で西鎌倉カイロプラクティックセンター・整体院、アポロライフデザイン楽天市場店などを経営しています。

患者さんは来るようになっている

2006-07-11 18:13:42 | 心の指針
「何を見てうちを知りました?」
「湘南スタイルの広告です。」
「はぁ?広告出してないけど???」
という会話を前回交わした相手は、女性イラストレーター・MURさん。肩痛、首痛、手の痺れ、人差し指が曲がりにくい。

私は確かに頼んだ覚えはない。立派な月刊誌なのでそれなりの広告料を取られるはずだから、覚えてないわけはない。

で、本日その湘南スタイルを持ってきてくれた。
「先生、違いました。載ってるのは他のところでした。銀行の近くの。」
「あ~、マッサージ屋さんだね。」

「そこって、ライバルになるんですか?」
「いやならないよ。だってMURさん、どっちに行くか迷ったりした?」
「いえ!根本療法のほうがいいかなと思って・・・。」
「でしょ!」

というわけで、覚えのない広告の問題は解決したが、ここで取り上げたいのはマッサージ店がライバルではないということである。(あちらがどう思っているかは知らない。)

当院の場合、HPを見た時点で病気を治すことが目的なのは明らかであり、症例や雰囲気からしてもいかにも堅い。

例えば、10人のヘルニアあるいはぎっくり腰でもなんでもいいが、苦しむ患者さんがいるとして、『全員が国家資格を保持!』とうたっているマッサージ店と当院のHPを見比べたら、恐らく7、8人は当院を選ぶでしょう。

逆に単に疲れている人を10人集めたら、結果は逆転し、7,8人はマッサージ店を選ぶでしょうが。

何よりも大事なのは自分の意識。
しかるべき治療が必要な患者さん、縁がある患者さん、私の手に負える患者さん・・・は当院に来る。

そうでない人・・・、マッサージで十分な人、薬に頼りたがる人、私の手に負えない人・・・は当院には来ない。

私はそう思っているし、そういう人に無理来て欲しくない。だから、ほかの治療院と患者さんの奪い合いなどするつもりも毛頭ない。(これって、余裕かな?)

ちなみに、このMURさんは5月に問い合わせがあった。仕事が忙しいのであまり来れないという話だったので、私はたった1回の施術を断った。通わなければ意味がないということで。

MURさんは、このポリシーを理解してくれていた。仕事に少し余裕ができた今月になって、ちゃんと来てくれた。

正当なポリシーをしっかり打ち出せば、それなりの患者さんは来るようになっている。
それにしてもうれしい。1ヵ月半待っててくれた。感謝、感謝。


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※本物の整体の学校・カイロプラクティックの学校。東京都江戸川区・JN整体スクール