店舗

よく、「お客様のために」というキーワードで商売繁盛を目指すお店がある。われわれも普通に耳にしそうな言葉である。しかし、セブンアンドアイの鈴木社長（だったと思う）は、それでは「NO！」だと言う。

「お客様の立場に立って」これがOK！であると。

何が違うのか？前者は、気がつきにくいが自己中心なのだ。店側を中心とした、店側の都合による考えである。後者は、お客様を中心とした、お客様の都合に合わせた考えである。

JN整体スクールでは今年も続々と開業者が出る。店舗選び等には、この考え方で望んでいただきたい。

人数も増えてきたし、普段の授業で指導するだけでなく、開業予定者の相談コーナーを設ける予定だ。

最近の話では「まさか！」と耳を疑いたくなるような物件を借りるとか、借りたとかと言う情報を耳にする。

「トイレは隣の民家のを使わせてもらう」などという店の事を聞いた。まったく想定外の物件だが、お客様の立場に立ったら・・・ありえないことは誰にでも分かるはず。

基準を自分の都合に合わせず、患者さんの立場に立って考えていただきたく思う次第である。




※人気ブログランキングに登録しています。クリックお願いします。スクール生は必ずクリックしてください。　

※治せて繁盛する！本物の整体の学校・カイロプラクティックの学校。東京都江戸川区・ＪＮ整体スクール

勉強会

いつも大体、日曜日の夕方からはOB・開業者の勉強会が開かれる。その時々にテーマを決めて練習したり、特殊な症状についての質疑応答などがメインだ。

先日５日（日）の勉強会は、デバーシファイドテクニックを行った。高久先生がちょっと悪そうだからモデルになってもらい、加瀬先生に触診をしてもらう。

その前に、私はそーっと上から眺めて「ここ悪いね」という。加瀬先生が触ってみる。本当にサブラクセーションがあって、加瀬先生少しビックリする。

「ねえ、遠藤先生、どうして分かるの？」「それはね～、ニオイですよ（笑）」「え～？」

一生懸命な先生が集まる勉強会は、楽しい限りです。

高久先生からは、症状に関する質問がなされました。キビしい質問でした。私だったら多分こうしてああして、こんなこともして見て・・・。それがなかなか、誰でもというわけに行かないものなので、私自身も少々もどかしい部分もあります。

こういった質問は、開業していれば出てきて当たり前なのです。ずーっと難なくやって来れるわけはありません。何の質問も今までないということは、責任がないか（勉強不足を自分で分かっている）、患者さんが来ていないかのどちらかではないでしょうか。

こんなすごい患者さんが来る高久先生は今、試練の時かもしれません。それにしても、皆さん勉強熱心です。

加瀬先生は銚子のほうから長旅、時間と体力を犠牲にして勉強に来ていました。海老原先生も逆の遠方（西多摩）から、しばしば来られます。それだけ一生懸命です。

高久先生は趣味を犠牲にしていると言っていました。犠牲というより、何を優先すべきか分かっているのです。

織戸先生も竹島幹部候補生も、自己の向上のために一生懸命であるばかりか、奉仕の精神もあります。

山崎先生も美人だし、前内先生も美男子だし、患者さんを治すために、講師候補生として一生懸命なので、もちろん勉強に来られます。

また、開業を間近に控えている人も臨床研修に一生懸命です。

一生懸命な姿勢、これは強い武器です。必ず糧になります。常に目の前にある問題解決に一生懸命になれる。常に向上心をもって一生懸命に事に当たれる。

これが大事です。



※人気ブログランキングに登録しています。クリックお願いします。スクール生は必ずクリックしてください。　

※治せて繁盛する！本物の整体の学校・カイロプラクティックの学校。東京都江戸川区・ＪＮ整体スクール