接客対応は、お店によってまた、人によっても様々です。先日、良い経験をしました。
イタリア料理のアマルフィというお店です。先日は、七里ガ浜の海岸沿いのお店に行ってみました。たくさんの恋物語が生まれたであろう、カップルの憧れのお店みたいです。
メインディッシュの付け合せの、ボイルしたピーマンみたいなものをガブリ!と行きました。猛烈な辛さでした。しし唐のハズレに当たったレベルです。そのまま食べようか迷いましたが、無理そうなのでお皿に出しました。
店員(1)に言いました。「これはこんなに辛いものなのか?」
店員(1)は言いました。「食べられる範囲のものですが…、これが赤くなると…、黒くなると…」
私は言いました。「私の味覚が悪いんだな。」
数分後別の店員(2)を捕まえました。
店員(2)に言いました。「これはこんなに辛いものなのか?」
店員(2)は言いました。「えっ?そんなに辛かったですか!申し訳ございません。確認してまいります!」
数分後、辛すぎたことを認めてくれました。
デザートの盛り合わせを少しサービスしてくれました。今日たまたま入荷した野菜だそうで、今後は反省を生かして、調理法をボイルからフライに変えるそうです。
私がここで興味があったのは、デザートのサービスではありません。店員の対応です。ちなみに全員男です。
店員(1)は、最初から話をすり替えるがごとく、要らない説明をしゃべり始めました。それは、単に自分が私のクレームを聞きたくないからに他ならないでしょう。全く客の立場に立とうとしないので論外です。
「話にならん!責任者を呼べ!」と言われかねません。
一方、店員(2)は、最初に私の話に耳を傾け、私の話を理解し、謝罪し、シェフに確認を取り、非を認めました。こうあるべきです。
患者さんからも話を聞きます。医者が真剣に話を聞いてくれない。痛いと言ってるのに気のせいだと言われた。痛いはずがない。などなど。
私は患者さんが言っていることは、すべて本当だと思っています。それを認めなければ施術がスタートできません。
相手の立場に立って話を聞かなくては、何もサービスできません。いや、サービスになりません。費やすどんな努力も意味がなくなります。
話は戻って、アマルフィ。お店の近くの鎌倉山店には何度か行ったことがあります。3500円くらいでよいコースが食べられて雰囲気も良いお店です。デザートは販売しているケーキの中から選べるので、いつも迷います。
店員は美人です。アマルフィ鎌倉山店、ここならお勧めです。
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