思考は現実化する。鎌倉整体師の「すべては皆様の健康と幸せのために」

鎌倉で西鎌倉カイロプラクティックセンター・整体院、アポロライフデザイン楽天市場店などを経営しています。

ヨーガに学ぶ

2007-05-25 17:21:04 | 健康
~Wikipediaより抜粋~

広義には、インド発祥の心身制御のテクニック、あるいは修行法の総称である。アーサナ(asana,姿勢)や、プラーナーヤーマ(呼吸法)のみを重視する健康ヨーガ的なものや、瞑想による精神統一を重視するものなど様々である。

狭義には、六派哲学のヨーガ学派から始まった、解脱、すなわち個体魂の神への結合を実現するための実践体系を指す。
なお、ヨーガは現代人の生活に入り込んでおり、最近ではヨーガを取り入れているスポーツクラブも多いが、ポーズの一部を取り入れるのみで本格的なヨーガとは似て非なるものも多い。

仏教の始祖ブッダ("悟った人"の意)は、究極の智慧を得たのであるが、それは上述のインドの瞑想の技法(あるいはヨーガ)によって得られたものである。それゆえ仏教の諸派の中には、今でもヨーガの瞑想の技法を脈々と継承している派もあり、さらに独自に発展させている派もある。
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当院の患者さんにもヨーガをやったことのある人、やっている人は多い。しかし、その多くは説明にあるような、ヨーガのポーズを取り入れた似て非なるものかも知れない。

もっとも、普段使わない筋肉を適切な呼吸に合わせて伸縮したり、体が温まり、汗をかき、代謝を活発にするなど体全体としてさまざまな効果があるので、何もせずにボーっとしているよりは、健康に前向きに楽しく行えるのであれば、それはそれでいいと思っています。

ただ、私も最近始めて知ったのですが、もともとは修行法だったのですね。

修行(しゅぎょう)とは、これもWikipediaからの抜粋ですが、『仏教用語で、財産・名誉・性欲といった人間的な欲望(相対的幸福)から解放され、生きていること自体に満足感を得られる状態(絶対的幸福)を追求することを指す。怒り・怨み・妬み・憎悪といった、マイナスの感情も破棄しなければならない。』とあります。

なるほど、ヨーガをちゃんとやろうと思ったら、宗教的ではありますが(そのものかもしれませんが)この辺の意味を理解すべきなのでしょうね。

言われたとおりのそのポーズをとり、呼吸を適切にし、精神を安定させていても、その根底となるところの意味を理解していなければ、本来のヨーガの目的は達成できないということでしょう。

それなら、我々の施術にも同じことが言えると思います。
表面上だけ教わったとおりの形で施術を行っても、本来の施術の目的は達成されないでしょう。

医学・科学で治らない病気が対象になることが多い我々は、人間の存在や宇宙の存在といったこの世の真理といえばいいでしょうか、根本の部分をもっと考える必要があるのではないでしょうか。

何らかの偉大なる念いによって、宇宙が創造され、同じく地球が創造され、そして人類も創造された。
「私たちは生かされている」ということを理解し、感謝する心をもち、幸せ・発展・繁栄に向かって前進しつづけなければならいのです。

それが分かったうえで仕事や活動をすることが、私たちの本来の姿なのだと思います。

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プラスの思考、マイナスの思考

2007-05-18 18:13:06 | 心の指針
私はよく、プラス思考という言葉を使う。また、いくつかのブログなどでもプラス思考について書いてあるのを目にしてきた。

たまに、へんな使い方をしている人がいる。

山に登ろうと決意し、装備を揃える。
「きっと晴れるよ。プラス思考で行こう!雨具は要らない!」

ということで雨具を用意せずに、山に登る。山の天気は変わりやすい。雨に降られ、散々な目に・・・。

この思考は決してプラス思考ではない。単に知恵がないだけだ。

雨が降るかもしれないと、心配してばかりいるのはマイナスの思考だが、情報収集も含めて、しっかり準備を整えて万全を期した状態で、成功をイメージするのはプラスの思考だ。


話は戻って、さらに雨の中を登ろうとする。
「この雨、きっとすぐ止むよ。プラス思考で行こう!前進あるのみ!」

ということで、どんどん険しい山道を・・・。てっぽう水に会うか、足を滑らせて遭難するか・・・。

これも、プラス思考だなんてとんでもない。単に知恵がないだけだ。

どうしたらいいかわからず、心配と不安ばかりが募るのはマイナスの思考だが、状況判断から危険な状態を避けるために、早めに下山することを決意。無事に生還することが何より重要だと信じて、下山を開始する。これはプラスの思考だ。

あるいは、登山を中止して自分を責めたり、悔やんで悪いことばかり考えるのはマイナスの思考だが、スケジュールが空いたので、たっぷり休養日が取れて、家族もホッとしているみたいで、ああ良かったと考えるのはプラスの思考である。

治療においても、単に「治る」ということだけでなく、時には冷静に、範疇外の可能性も含めた判断をしなければならない。判断をするからには知識や経験、いわゆる智慧が必要だ。

ということで、成功にはプラス思考は必要だが、それこそ不測の事態に備える智慧や準備があってのことである。

また、不測の事態に備える心掛けは、決してマイナス思考ではないということだ。


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信じる

2007-05-11 18:55:20 | 心の指針
最初は不幸のどん底のような顔をしていた患者さんが、2回目に来たときは幸せの絶頂のような顔をしてきた。

その患者さん曰く
「先生の治療と私のシンプルな頭が良かったんでしょうね!」

シンプルな頭とは、信じて疑わないということらしい。その患者さんは紹介で来られたということもあって、私の治療を信じて疑っていなかったらしい。

私は改めて、信じるという言葉の重みを思い知らされた気がする。

何の根拠も無く、ほいほい信じるのは智慧がないということになるが、覚悟を決めたらもはや「信じた者勝ち」ということであろう。

私はこのブログの題名にもあるように、成功への道を突き進んでいることを信じて疑わない。

これは、決して何も努力もせずにボケーッとしていればいいということではない。それは智慧がないだけである。

しかるべき正しい教えに則り、しっかり見極めた正しき方向に向かって努力精進することにより、成功することを信じているのである。

長い人生の中では誰でも、何を信じて行けばいいのか、どうすればいいのか、何が正しいのか、わけが分からなくなるときがある。

そんなときに、例えば父親が残した一言や恩師の言葉を思い出して、それが閃きとなって自分を導いてくれることもある。

また、どこからとも無く声が聞こえて、自分を導くこともある。何気に気がついたら、行動を起こしていたなんてこともある。

おそらくそんな時は、その方向に進むことに対して、たった一つの疑いも持たないであろう。

常に疑っていたり、不安が先行していたり、嫉妬していたり、もうだめだと自分に言い聞かせていたら、父親の一言も恩師の言葉も、天の声もなく、閃きも無いだろう。

どんな苦境にあろうとも、自分を信じることである。「必ず何とかなる!」と自分に言い聞かせることである。

本当に前向きな気持ちを持つ人は、ちゃんと導かれるだろうし、そうでない人は「でもだめだったらどうしよう。」という思いが湧き出し、結局何も前に進まない。

オレオレ詐欺やリフォーム詐欺などが横行しているご時世、信じるという言葉自体が、智慧がないうように聞こえてしまいそうだが、決してそんなことは無い。

詐欺に引っかかってはいけないが、自分の可能性や明るい未来を信じることは重要である。

今、何かの壁にぶつかっている人や、将来の不安を抱き始めてしまった人は、疑うことから始めるのではなく、信じることから始めてみよう。人生が変わるかもしれない。

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