思考は現実化する。鎌倉整体師の「すべては皆様の健康と幸せのために」

鎌倉で西鎌倉カイロプラクティックセンター・整体院、アポロライフデザイン楽天市場店などを経営しています。

やりたくないこと、やりたいこと

2011-08-27 16:46:25 | 心の指針

たまたま手に取った本にこんなことが書いてあった。
「やりたいことを見つけるには、やりたくないことを明確にすればよい。」

何をやりたいかを常に明確にするようにというのは、よくある成功の法則のひとつだ。しかし、やりたくないことを最初に明確にするというのはあまり聞いたことが無い。たしかに、やりたいことはやりたくないことの裏返しでもあるし、やりたくないことを明確にすればやりたいことが残る。

先にはこうも書いてあった。
「やりたくないことを明確にするのは、やりたいことを実現するプロセスでやりたくないことをやらずに済むためでもある」と。

そういえば、私の整体師という仕事、そういう選び方をしたわけではないが、私のやりたくないことをあまりやらずに済んでいる気がする。

ちなみにやりたくないリストを考えてみた。

・満員電車の通勤
・仕事が人生の大半を占めてしまうこと(趣味や運動、休養、家族との時間などが取れないこと)
・媚びを売りまくる
・価値観が合わない人とのコミュニケーション
・ポリシーに反する仕事、理不尽な仕事、喜ばれない仕事
・人の都合で動くこと
・表面だけをつくろわれる事
・生活・人生にお金で困ること
・狭い家に暮らすこと
・時間と金にルーズなこと

わがままな感じがしないでもないが、口が裂けても好きだとはいえない本音だ。逆にやりたいというかなりたい状況が確かにここから見えてくる。

私は満員電車の通勤は嫌だ。仕事の前に疲れるなんて真っ平である。仕事は仕事で大事だが、人生=仕事ではない。他にやるべきこと、時間を費やすべきことはいっぱいある。運動の時間、ゆっくりする時間、予定が無い時間はとても重要。その時間は自分の都合で動き回れるから。

作り笑顔はできるが、長時間は無理。最初は興味深く話しをするふりは出来ても、だんだん流すようになる。聞くのがどうこうより、自分が持論を強く言ってしまってかえって面倒にならないかが心配。仕事に関しても同様に、私の施術が必要ない人には何もする気はしないし、頭を下げて来て貰ったり、肩モミサービスやお試しモニターなどはもっての外。

自分の計画を人にそそくさと変えられるのは好きではない。振り回しても振り回されたくないし、くだらない無駄な時間を費やしたくない。

お金には正直困りたくない。できれば、先の震災のようなときに一億円くらい寄付できるようになりたい。時間もそうだが、空間も優雅に暮らしたい。現在、夫婦で3LDKだから不自由はしていないが、もっとリビング20畳の広いマンションに住みたい。

ふむふむなるほど、単純な私はやりたくないことの逆がやりたいことみたいだ。今後はどんな展開をしていくべきか、だんだんと見えてくる。あとは内緒。

やりたくないことをムリクリやっていると、自分のやりたいことを見失いそうだな。ストレスも溜まるから、やりたくないことをやってる人は気をつけないとな。価値や意義を知って楽しくやらないと仕事は上手く行かないよな。



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その2、男性力を高める

2011-08-17 18:04:59 | 健康

下半身の力を高めるには、地下にできる食物をせっせと食べるのが良いのである。

漢方には相似の理論というのもある。形の似ているものは働きも似ているというものである。地球と人も相似関係にあり、地下というのは人で言う下半身に相当する。相似している食物を取り入れてその部分のエネルギーを取り入れるというのが「相似の理論」だ。これでいくと、人間の下半身に相当するのが根菜類だ。

「にんじん2時間、ごぼう5時間、ヤマイモたちまち」という俗言があるが、相似の理論から言えば根拠があるというものだ。にんじん、ごぼう、ヤマイモの他にもいわゆるヌルネバ系といわれる、納豆やオクラ、うなぎ、どじょう、さといもなども生命力を高め、滋養強壮力を高めてくれる。

同志である諏訪先生の奥さんがぎっくり腰になったときに、諏訪先生が腕を振るって納豆パスタを作ったらしい。これは、奥さんの元気回復もそうだが、諏訪先生自身の滋養強壮にも一役買っているのである。さすが、抜け目が無いとしか言い様がない。

流れに沿って、精力絶倫の仕組みを少し述べよう。

男性が男性であるのは男性ホルモンの働きがあるからだ。このホルモンの分泌が多ければ多いほど、いわゆる男らしさやオスとしての能力が増していくことになる。なかでもテストステロンというホルモンは主要な働きをしている。

役割は
・骨格、筋肉を形成し男らしさの象徴であるたくましい筋肉を作り上げる
・たんぱく質を筋肉に変える
・闘争的、攻撃的、短気な性格を作る
・決断力や論理的思考など男性特有の思考パターンを形成する
・性欲亢進や性衝動の発露に影響を与え、興奮や勃起を促す
・異性を惹きつける性フェロモンの発生を促す

というものだ。逆に言えば、これらがない人は男性ホルモンが少ないと言えるかもしれない。そんな人は、前回書いたように足腰を鍛えることと、根菜や納豆などを積極的に食べることだ。

ちなみに私は毎朝プロテインとサプリ、アキレス腱や前屈などのストレッチを軽くやる。あと股割りで股関節を鍛える。納豆は冷蔵庫に絶やさない。納豆はパスタに合うということを知って、より一層食べることができるようになった。たまねぎやにんじんも積極的に食べる。

自分ではフェロモンとかは分らないが、どちらかというと闘争的で攻撃的で、短気だ。また、運動をしていない期間が少なく、風船みたいな体型にも、もやしにも、ヘルニアにも絶対にならないように鍛えていたいと思っている私は、やっぱり男なんだと再確認できる。

残念なことに、オネエになれる素質は持ち合わせていない。


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男が病気にならない生き方・1

2011-08-06 17:07:33 | 健康


「男の健康は足腰で決まる」らしい。

草食系男子という言葉があるが、その特徴の一つは男ならではの強さが希薄なことである。優しいという事でもあるが、その優しさは弱さと捕らえることができると、私は思っている。

強く優しいというのが本来の男であると思うのだ。加えて、自分より弱いものを守ろうとする心、小さなことにこだわらない大らかさ、大局的に物事を見て判断できる能力なども大事な条件であろう。

強くて優しい男になるには、私も身体を鍛えることが欠かせないと思う。身体を鍛えることで心も強く、優しい人になれるのではないかと思う。

原始時代、女は何人か集まって子供を世話したり、果物を取るなどの生活をしてきた。男はグループを作ってマンモスを取りに行った。男がマンモスと取ってくれなければ、家族は飯にありつけない。

そんな時代から女が本来、男に求めるのはちゃんと飯を食べさせてくれることだ。現代では、金と強さに集約されるといっていい。モテルのは、イケメンのカフェ店員より、車にひかれたような顔をしたボクシングチャンピオンだ。

話は足腰から逸れたが、結論を言う。

足腰のたくましさ=精力・気力・元気・健康・決断力・論理的思考力=自信
なのだそうだ。

なるほど、空手の館長である私の師匠は鍛えられているせいか、男としての自信がすばらしい。私も結構な自信家だが比較にならない。私が見習っているくらいである。

なので、元々運動をしていない時期が少ない私だが、横浜に引っ越してから少しブランクが開いてしまったので、改めてジムに通って運動を始めた次第である。足腰には階段や上り坂が効率的だと思い、先日は近くの山の上にある浅間神社へ走って登った。

とてもではないが走って登れたものではなかった。それでも、頑張って参拝して最後は平地をを走って帰ってきた。気のせいか、平地はとても楽だった。

汗をかいたついでに、掃除、洗濯、布団を干してシャワーを浴びてたら、雨が降って布団が濡れた!

とにかく、男として健康でいるために、整体師として健康で仕事ができるために、運動して鍛えることは大事である。あと、この暑い夏に汗をかきながら運動するのは、確実に暑さに強くなる。それと、冬に風邪をひきにくくなるというメリットもある。私自身もそれを実感している。ビールがうまいのはもっと実感している。






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