いよいよ「10メートル先の100万円」に書いてある経営の四正道の最後、発展(限界突破)です。
限界とは・・・自分で決めているだけなのです。
発展するということは、自分で決めている限界を突破することだという事をまずは認識しなければなりません。
著者は、「この本でお伝えしたいのは、『四正道・WIN-WIN』の視点で、自らの意識を変え、行動を変え、限界を突破する!これに尽きます。」と書いています。
つまりこれまで書いてきた愛、知、反省から発展への過程において、変わるということがキーポイントになっているわけです。
自分を変える、自己変革がなくては、発展はありえないということです。
変わるということは大変です。意識の時点で、なかなか自分を変えようとすることはできません。
しかし、目標や理想、志をしっかりと持つことで自分の心を前に向かせることができます。その際、不要な過去の成功体験は捨てるべきです。
そして、それに行動が伴うような技術・スキルを持たなければなりません。日ごろからのスキルアップ、勉強などが必要でしょう。
意識を持って行動も伴うようになったら、あとはしっかり成果を追っていってください。小目標、中目標と達成を目指すことです。また、日々の行動も「今日は何をすべきか?」を良く考えて行動すればいいでしょう。
いつの間にかあなたは、変わっているに違いありません。
そもそもなんで10メートル先の100万円なのか?この本の書き出しはこうなのです。
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あなたが持久走に挑戦します。「もう限界だ!」というまで走り続けました。そこで社長がやってきて「あと1キロ走れ。でないとクビだ!」と言います。
仕方なく足を引きずって1キロ走りました。もう本当に限界で倒れこみました。そこへ私が来て、10メートル先に100万円を置き「触ったらこの100万円上げる。」と言います。
あなたは、這ってでも100万円を取りに行くでしょう。さらに10メートルおきに100万円をポンポンと置いていったら・・・。
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私だったら、這ってでも最低1億円は取ります。(笑)
面白い話だと思いますね。一体、最初に言った「もう限界だ!」はどこに行ったのでしょうね?
要は、限界は自分で決めてしまっているというだけのことなのです。
自分で決めている限界だったら、自分を変えればその限界は突破できるはずではないでしょうか。
だから、自分を変える。自己変革が必要なのです。
4回に渡って「10メートル先の100万円」の経営論である「愛・知・反省・発展」を紹介してきました。私自身も忠実に守ろうと努力はしています。そのとおりにやれば、きっと発展し成功への道を歩めるのだろうなと実感しているこのごろです。
多くの皆様が限界を突破して、自身と家族の幸せに、世のため人のために貢献できるようになればと思います。
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