思考は現実化する。鎌倉整体師の「すべては皆様の健康と幸せのために」

鎌倉で西鎌倉カイロプラクティックセンター・整体院、アポロライフデザイン楽天市場店などを経営しています。

実力

2008-04-21 20:08:21 | JN整体スクール
先ほど、最終の患者さんが帰られた。最終の患者さんは、土曜日に前内先生に全てを任せたぎっくり腰の患者さんである。

私は少し会話を交わしただけで、体には触っていない。

状態を聞いてみると、かなり楽になっているという。別に心配もしていなかったが、いい状態で来られたのは、私も嬉しかった。

もちろん、坐骨神経痛など他の患者さんへも効果をしっかり出していた。厳しかったのは鈴木さん(卒業生の)くらいだ。しかし、あれは仕方がない。私でも苦労している。

これが、JN整体スクール臨床研修生の実力である。彼らが、JN整体スクールを押し上げてくれる。私は引っ張る。


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真実は

2008-04-12 20:02:59 | JN整体スクール
主治医の推薦により、昨年から江戸川ケィシーカイロプラクティックセンターで施術をしてきたバレーボールの大山加奈選手、昨年末に点滴を受けていた病院から退院、そのときは老人のように腰が曲がった状態だったという。

即来院、施術、その場で真っ直ぐ立つことができるようになった。

以後、狭窄症といわれた腰痛は目覚しい回復を見せてきた。

確かバレンタインデーの前の日曜日だったか、東レのメンバーと合流すると言うことで出発の間際にチョコレートを持って顔を出してくれた。私たちはエールで見送った。

オリンピック代表を目指しては来たが、結果はどうだろうか?

3月末日に本人から本部施術院に連絡が来ていた。

「ありがとうございました。最近さらに調子よく、ジャンプも大丈夫、20分走っても大丈夫、ボールを使った練習も行っています。かなり、いい感じです。」
(抜粋)

といった内容だ。

成果は成果として喜ぶ。が、私たちの本音は「もっと早くに来ていれば・・・」の一言に尽きた。

点滴を受ける前にも何ヶ月ものブランク、筋力は当然落ち、症状も悪化。トップアスリートにとって、このブランクは大きな痛手だ。

一部、報道では腰痛が治っていないと書いているらしい。この報道、正確ではない。

一般人であれば、まったく問題ない状態。ただ、アスリートとしての体に回復していないというのが本当のところである。

本当に治っていなければ、妹(未希選手)や他の有名選手も当カイロプラクティックセンターの施術を希望するはずはない。

腰痛が治っていないという報道は正確ではない。大山加奈選手にも、腰が治っていないのでは・・・という決め付けたような取材が多いのか。

報道は、真実を伝えて欲しい。

~本ブログの内容は、大山加奈選手の承諾を得ています。~


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法律上の判断

2008-04-07 19:25:38 | 法律関係
法律は守らなければならない。整体・カイロの行を営むにあたっては薬事法や医師法に抵触しないよう特に気をつける必要がある。

病名を診断したり、「治る」などと断言し、または謳ったりしてはならない。
薬の処方をしてはならない。薬の服用に関する指示をしてはならない。

「治療」という言葉も、治すということを謳っているという見解から、使わないほうが無難だと思われる。

この辺までは、どちらの施術院でも徹底していると思われる。

では、こういう時はどうか?

※ 「医者にカイロはだめだって言われたんですけど、そちらでは施術していただけますか?」

の問いにどう答えるか?

まず、我々は医師が言ったことを覆すことはできない。医師がだめだというものを大丈夫ですというわけにはいかない。だから、自信があっても施術できると答えてはならない。間違っても「治る」などと、この場で言ってはならない。

「施術を受けるかどうか、患者さん自身の判断に100%ゆだねること」である。

はっきり言っていい。
「医師の発言を私が覆すことはできません。あなた自身の判断で施術を受けるか決めてください。受けられるのであれば、誠意を尽くし、安全に施術を行います。」


※ 頚椎ヘルニアやムチ打ちなどで、首にコルセットを着けてきた。この場合、注意することは?

あなたの指示で外させたり、あなたの手で外してはならない。あくまでも患者さんの手で外させることである。患者さんの指示で、あなたが手伝うことはやむを得ないだろう。

はっきり言っていい。
「法律上私が外すことはできません。あなたの意志でもって外していただけますか?」と。

※ 「医者から手術だと言われてるんですけど・・・」
あなたは、自身の手でこの患者さんを治して差し上げたい。気持ちは分るが、こう言ってはいけない。

「手術はしない方がいいですよ。だって・・・」それは、時と場合によっては正解かもしれないが、時と場合によっては患者さんの人生を苦痛に埋没させる。なにより、この発言により多くの、とることができない責任が発生するし、これも医師法違反だ。

あなたはインターネットなどでいくつものデータを勉強しているに違いない。しかし、そのデータを基にあなたが判断してはならない。データを提供することはできても、その先の判断をするのは、患者さん自身である。

はっきり言っていい。
「もし、手術決心なさるなら、心より成功をお祈りいたします。が、私のところで施術をお受けになるのであれば、精一杯の努力はさせていただきます。」

なんだか、ピーター・F・ドラッカー調になってしまった。


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