1円玉や5円玉が小銭入れの中で邪魔になると私はマクドナルドの「マクドナルドハウス募金」に入れます。
自慢でも偽善でもなくて、このぐらいは入れたいなぁって思うんで。
ドナルド・マクドナルド・ハウスというのは入院している子どもとその家族のための滞在施設です。
私の子供が長期の入院を余儀なくされたときに 私の子供はたまたま我が家の近くにある完全看護の病院に入院したので滞在に関わる苦労はしなくて済みました。
しかし、同じ境遇にある別の子供の親御さんで病院の看護状況と家からの距離によって宿泊費だけでとんでもない額がかかってしまうという話をよく耳にしました。
子供の入院の心配だけでも大変なのに 「子供の側にいたい」 っていうようなささやかな願いをかなえるのも大変な場合があるのです。
そんな事実を目の当たりにしすると私のような小人間でもちょっと考えるところがある訳で。
財布の中の小銭の処理が面倒だなって思ったらマックで出来上がるのを待つ間にレジの隣で小銭を集めて募金箱に入れてみてはいかがでしょうか。
塵も積もれば山。 それに意外と気持ちがいいものですよ。
昨日は諸事情で朝9時まで自宅にいたので地上波の朝の情報番組を見ていたのですが、ずーっと5月21日の金環日食をネタに放送をやっていました。
関東の天気はどうもいまひとつみたいですね。
金環日食、英語ではan annular eclipse というみたいです。
annular は 環状の、という意味です。
eclipse には 天体の食、という意味の他に 名声の失墜 といった意味もあります。
映画「007 カジノ・ロワイヤル」の敵のコードネームでeclipse というのがあったけどこういうことだったんですね。
息子の学校では朝から金環日食の観測会をやる、ということですし、妻と子供達の分で結局日食グラスを3つも買っちゃいました。
まぁ、直接見て目をやられるぐらいなら保険、という意味で買うのもやむなしです。
紫外域をどの程度減光できているのかとか気にするとキリがないんですけどね。
みずしな孝之の最新刊。
「幕張サボテンキャンパス」以来夫婦そろって氏のファンなのですがさすがに あの本の薄さで590円かよっ
と買うのを躊躇していました。
それでも柴犬を飼っているご縁ということで購入。
内容は、若い吹きガラス職人のコマツさんと柴犬ムーコの日常を描いています。
柴犬好きなら読んでいて嬉しい、といったところでしょうか。
一巻の登場人物は基本的にはコマツさんとメスの柴犬ムーコだけ。
あと後半でコマツさんの友人のウェブデザイナーさん(男)がひとり。
そんな訳で色気の感じられる話はでてこないけど読んでいてほんわかした気分になれるのはいつものみずしな先生の作品と同じです。
と、いうことでこの本は普通のコミックとして考えると高いですが柴犬同人誌として考えれば安い、
という結論に落ち着きました。
それにしても元ネタになった秋田県の吹きガラスの工房 ヴェトロさん、みずしな先生はどうやってお知り合いになったんでしょうね。
そこらへんのいきさつもいつか知りたいものです。
ムーコはメスですが我が家の柴犬はオスのだん君。
相変わらず元気いっぱいで嬉しさが昂じるとおしっこ(うれしょん)してしまうのが目下の課題の一つです。
昼に錦糸町で一人でランチをとりました。
カレーが食べたかったのですがいつも錦糸町駅ビルの「SAPANA」では芸が無いのでたまには場所を変えようとネットで調べて「カシミール」というお店に行ってみました。
歓楽街の入り口にあって小さな入口を二階に上るとあるこのお店、特にメニューが入口に置いてあるわけでもなくドキドキしながら入ってみると意外と広い普通のお店で客層もお昼時のサラリーマンやOLが中心でした。
で、ランチの500円のチキンカレーを頼んでみました。
味、量ともに500円でこれなら申し分なしです。
とても美味しかったので日をおかずにもう一度行きました。 こんどは豆のカレー。これも500円。
飲み物が別料金だったのとランチのドリンクメニューにラッシーが無かったのが残念。
あと、喫煙者に対して寛容なので煙草の苦手な人はランチタイムは避けた方が良いかもしれません。
でもコストパフォーマンスがとても良いので錦糸町でひとりランチする際にはまた利用しようと思います。
会社の先輩に帰省土産をいただきました。 その名も「大糸ぽっぽ」。
箱の柄が鉄道ファン向けです。 最近は鉄ちゃん向け土産も市民権を得てるんですかね。
表
裏。 裏には大糸線を走っていたキハ52系と現行大糸線車両の全長比較が唐突に載っています。
糸魚川線の能書きを読んでいると若い頃のようにふらりと旅をしたくなります。
ちなみにこのお菓子、JR西日本承認済みです。
箱にそう書いてあってやっと「あれ、大糸線ってJR西日本なんだ」って気付きました。
先輩が 「糸魚川の次に姫川なんて駅なかったけどなぁ。」とおっしゃるので調べてみました。
1986年に開業した大糸線で最も新しい駅なのだそうです。
地元を離れて久しい先輩がご存じないのも無理からぬ話でした。
中身は硬券切符を模した普通のサブレです。 みんなでおいしくいただきました。
今年も去年に続いてりゅうよしこ先生主催の母の日コンサートに行ってきました。
今年は所用があって最後まで見ることができず第2部終了で中座しました。
とはいえ12時スタートで第2部終了が15時半でしたから たっぷりと楽しんで充分満足させてもらいました。
今年も障害者、子供、高校生、社会人、ミュージシャンといろいろな立場で音楽を楽しんでいる人達の発表がありました。
それぞれの形で音楽を楽しんでいる人達の姿を見ていると こちらも楽しくなってくるから不思議なものです。
娘と義母が別々の団体で去年に引き続いて発表です。どちらも楽しんでいたようで何よりでした。
キッズが 『手のひらに太陽を』 を元気よく歌っているのを聞いていて ふと
「この曲の歌詞の内容が本当に伝えたいことについて子供達が真の意味で気付くのはきっともっと大人になってからで ある日突然って感じで判るんだろうなぁ。」
って思いを馳せてしまいました。
やなせたかしの作詞した曲って「あんぱんまんのマーチ」にしてもそんな感じの曲ですよね。
主催者のりゅうよしこ先生はこの日が還暦の誕生日ということでお母様より花束を贈られていました。
還暦でこの服装(キッズの伴奏用の衣装です)のりゅう先生もお若いですが自分の足ですたすたと先生に花束を渡す96歳のお母様の若さには感服しました。
歳をとっても元気でい続けたいものです。