東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

東京の町はずれで考えた

2008年11月19日 | 町歩き

帰宅時、メンタルバランスの調整のためウォーキング。
海外出張で2キロ太ったし、ダイエットしなくては。 商店街を歩く。

東京の下町は駅から1キロぐらい離れていてもこんな商店街がある。
ご丁寧にBGMまでかかっている。昔の洋楽のインストゥルメンタル。
千葉ではBGMかかっている商店街って大原の駅前商店街しか知らないぞ、俺。

本当に小さなお店ばっかりの商店街。
煙草屋に酒屋、床屋に総菜、肉屋、八百屋、洋食屋、お茶屋さんまである。
そして仏壇屋。表に看板が。半紙に墨で「国産仏壇」
(すんません、勇気なくて写真撮れませんでした。)
そりゃ、いろいろな安全(?)や性能(?)や仏様の気持ちをおもんばかれば国産が
いいんでしょうけど、この業界も国産が流行なんですかねぇ。

それはそれとして、こんな町はずれの小さな商店街が、なんとか商売をやっていける。
日本のあちこちの駅前がシャッター銀座と化している中、
小さなお店が何とかやっていけるのも東京の人口の多さとその生活を支える
網の目のようなバス路線網のおかげではないかと思う。

それにしても昼間の都バスにはお年寄りが多い。

昼間都バスに乗るとシルバーパスで乗車するお年寄りばかりでサラリーマンとしては
現金を支払うのが馬鹿馬鹿しく思うときもあるのだが、
お年寄りがいろいろな場所に動くことができて、結果としてお年寄りの健康が維持されて
医療費の削減になるならば都の経済とお年寄りのクオリティー オブ ライフを考えれば
有効な手段なんだろう。

都バスといえば大江戸線内の従業員募集の中吊り広告で知ったけど、
はとバスが業務委託受けている路線があるみたいですね。
なんでもアウトソーシングの時代です。


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1 コメント

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仏壇 (いち)
2008-11-29 07:27:53
うちの仏壇、どこ産だろうかと、ふと考えてしまった。また国産に注目され始めているのは、嬉しい限り。日本人がもっと自給率を上げることを考えるきっかけをくれた中国も牛肉も、偽装万歳(マンセイ)!告発した人、あっぱれ。この話題は、いろいろなことを教えてくれますね。シャッター通りになってしまった地元の商店街。でも、まだ元気な商店街が頑張っていると思うと、日本人の力強さを感じる。ぼくは家庭人ではないので、多少高くてもスーパーには行かず、商店街の店になるべくお金を費やすことにしている。中野・新井薬師の門前であるアイロードも趣があり、ぼくの好きな場所です。味噌屋、豆屋、せんべい屋、キャンディーショップは、すごい。商品ラインアップとは無縁だ

もっと書きたいんだけど、なんか自己満足の世界に入りそうなので、ここらで終わり。

では、コメントかシルマンでコンタクトをとりましょう!!
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