悪夢で目が覚める。
鬱だ。来やがった。
ウィンストンチャーチルは鬱のことを黒い犬と称して抗鬱薬の無い時代に悪戦苦闘したそうだ。
軽い鬱の場合は長い闘病生活の中であみだした対処法がいくつかある。
まずはゆっくり歩く。勉強時間をキャンセルして1駅分をゆっくり歩く。
普通に歩くときの20%増しの時間で歩く。
サラリーメンの方々に抜かれるが気にしない。
次に姿勢を正す。
胴長の私は妙に座高が伸びてしまうのだが、これも気にしない。
さらに腹式呼吸。
私にはこのやり方があっているみたいだ。
腹式呼吸には何度か鬱を救ってもらったのだが、今回はどうだろうか。
なんとか勤務時間を乗り切る。さぁ、帰ろう…って残業ですかぁ
ま、仕事があるうちが華ですか。
明日も朝から会議ですか。そーですか。
ちなみに鬱でヤバイと思ったら、迷わず医者に行きましょう。
いよいよどうにもならなくなってから医者に行こうと思ったら
予約でいっぱいで受け付けてもらえないってよくある話ですよ。
私がそうでした。
鬱には判りやすい単調作業も効果的なようです。
先述のチャーチルはレンガ積みをして心を落ち着けたそうです。
残念ながら、レンガを積む場所も時間も無い私は
心を落ち着けるために奥さん孝行も兼ねて皿を洗うことがあります。
たまにですけどね。