HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

1207:佐賀県からの視察ご一行と初低床CANばす

2005-12-07 01:03:25 | バリアフリーツアーセンター
本日朝から地域再生の打ち合わせを県と市職員と…。なかなか頼もしいメンバーで、がんばらねばと思いました。ツアーセンターの打ち合わせなのに、なぜかイセシマン用語が飛び交っていました。
オカシイ。

さて、昼からは大仕事。
なんと、佐賀県の旅館の方々(全旅連の会長さん含む)と行政の方々10数名視察にいらっしゃいました。
今回は、私一人の対応ではなく、理事長もいますっ。センターの理事でもある扇芳閣の専務も。


そして、防災訓練が行われている館内(たまたま今日は訓練の日だった)で、理事長と専務、私の話を行い、戸田家さんへリフト付きのお風呂を見学して、その後扇芳閣さんでバリアフリー調査のデモンストレーションを行い、その後3つの旅館に分かれて宿泊してそれぞれにバリアフリー実感。
泊まって頂いた旅館は。
扇野の宿 扇芳閣
五感の宿 慶泉
素心の宿 大石屋

しかも夕食はそれぞれ、スタッフや理事長、副理事長がツアーセンターの話をしながら…という特典?つき。(もちろん1時間視察より値段は張ります)
※視察料金参照
私は女将たちが泊まっていた大石屋へ伺いました。

大石屋さんは、ときどきお邪魔します。
ここは入るとすべて畳なのです。エレベータの中だって。皆さんお泊りの部屋はもちろんバリアフリールーム。
畳だけどベッドと言う発想にみんな驚いていました。
夕食を食べながら、いつものツアーセンターのなりたちの不純な動機や佐賀の旅館事情、料理のこと、伊勢志摩の観光のこといろいろお話しました。


ちょうど年齢的に近い女将さんもいて、とても楽しく過ごすことが出来ました。
おもしろかったな。朝からぜひ、興玉神社へ行ってねとすすめておきました。
佐賀に行きたくなったよ。

そうそう、今日は本当ハードスケジュールで、佐賀の皆さんが視察でツアーセンターから戸田家さんに徒歩移動中、(報告は受けてはいたが…)鳥羽のバスセンターにあの「低床CANばす」がいらっしゃっていた。
すかさず、佐賀のみなさんにも見てもらい。
ざざっとチェック。
大きなバスです。待ち望んだ低床バスがこの伊勢志摩でも走るのです。
車椅子が一台しか入らないなど、まだまだ問題もあるかもしれませんが、今後三重交通さんとまたいい活用方法を考えていきたいですね。

運行は17日(土)から。
16日(金)14:00から内宮前でお披露目会ですので、見に来れる方はぜひ見に来てくださいね!!

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