シンシアリーのブログ
ようこそいらっしゃいました。私はシンシアリーと申します。ブログや書籍などで韓国の反日思想を論じています。
韓国人でありながら、変わった形での活動になりますが、出来る限りのことを尽くしたいと思います。米金利引き上げが3月に来るなら・・
2017-03-05 19:49:23NEW !
テーマ:不思議の国のアリラン
月曜日はまた留守にしないといけませんので(日本じゃなく別のところへ行きます)、一つ更新します。
韓国では、憲法裁判所での弾劾判決が「早ければ1週間後には判決が出るのでは」と伝えられ、そのニュースがトップになっています。
そんな中、個人的に注目しているのが、3月の米金利引き上げです。
もともとは「早ければ6月」と言われていましたが、急に3月(今月の15日前後になりますね)に引き上げるのでは?という予測が強くなってきました。
聞くどころ、もし予想通りにアメリカが2017年度中に3回(4回とも言われていますが)金利を上げると、韓国(1.25%)と金利が逆転されるとのことでして。
日本から見ると「それで?」な問題ですが、韓国のような新興国としては、死活問題です。
先月だったかな?韓国銀行の人が限界家口(限界世帯)のことを論じながら家計負債の問題を強調したばかりですが、だからといって「何かできることがあるのか?」というと、「できません」としか答えようがありません。
韓国は、まだまだ外貨が足りない国です。アメリカより金利が低いと、外貨は韓国を離れていきます。
しかし、だからといって韓国も金利を上げることはできません。家計負債のせいです。
いまでも(韓国銀行が金利を上げてもいないのに)市中金利はかなり上がっていますが、ここに韓国銀行が金利を上げると、大変なことになりますから。
その頼みの綱が日本との通貨スワップだったわけですが・・・
日本は、経済の危機を「政府が借金する」ことで回避し、
韓国は、経済の危機を「民間が借金する」ことで回避した・・・
私はそう見ています。
その借金、どちらが危険なのか・・
前々から言われていた「韓国の外貨保有高に、実際に使える金額はどれほどなのか?」という疑問も、気になるところです。
一つ、信じられないのは、こんな状況下でも「まだ経済に余裕があるから金利下げたらどうかな」という、実にノンキな意見を出す人たちがいたことです。
しかも「専門家」を名乗る人たちが。
さて、この問題、タイミングによっては、次の政権が真っ先に対処しないといけない事案になるでしょう。
ようこそいらっしゃいました。私はシンシアリーと申します。ブログや書籍などで韓国の反日思想を論じています。
韓国人でありながら、変わった形での活動になりますが、出来る限りのことを尽くしたいと思います。米金利引き上げが3月に来るなら・・
2017-03-05 19:49:23NEW !
テーマ:不思議の国のアリラン
月曜日はまた留守にしないといけませんので(日本じゃなく別のところへ行きます)、一つ更新します。
韓国では、憲法裁判所での弾劾判決が「早ければ1週間後には判決が出るのでは」と伝えられ、そのニュースがトップになっています。
そんな中、個人的に注目しているのが、3月の米金利引き上げです。
もともとは「早ければ6月」と言われていましたが、急に3月(今月の15日前後になりますね)に引き上げるのでは?という予測が強くなってきました。
聞くどころ、もし予想通りにアメリカが2017年度中に3回(4回とも言われていますが)金利を上げると、韓国(1.25%)と金利が逆転されるとのことでして。
日本から見ると「それで?」な問題ですが、韓国のような新興国としては、死活問題です。
先月だったかな?韓国銀行の人が限界家口(限界世帯)のことを論じながら家計負債の問題を強調したばかりですが、だからといって「何かできることがあるのか?」というと、「できません」としか答えようがありません。
韓国は、まだまだ外貨が足りない国です。アメリカより金利が低いと、外貨は韓国を離れていきます。
しかし、だからといって韓国も金利を上げることはできません。家計負債のせいです。
いまでも(韓国銀行が金利を上げてもいないのに)市中金利はかなり上がっていますが、ここに韓国銀行が金利を上げると、大変なことになりますから。
その頼みの綱が日本との通貨スワップだったわけですが・・・
日本は、経済の危機を「政府が借金する」ことで回避し、
韓国は、経済の危機を「民間が借金する」ことで回避した・・・
私はそう見ています。
その借金、どちらが危険なのか・・
前々から言われていた「韓国の外貨保有高に、実際に使える金額はどれほどなのか?」という疑問も、気になるところです。
一つ、信じられないのは、こんな状況下でも「まだ経済に余裕があるから金利下げたらどうかな」という、実にノンキな意見を出す人たちがいたことです。
しかも「専門家」を名乗る人たちが。
さて、この問題、タイミングによっては、次の政権が真っ先に対処しないといけない事案になるでしょう。