飲み助~な二人の生活

共働き夫婦。毎日おいしいつまみで晩酌が生きがいじゃ!
そんなはるはる&イノキ&プリたん&サブちゃんの日々。

ただいま帰りました。

2009-06-26 20:52:54 | Weblog
みなさま、こんばんは。

ばーちゃんの告別式、初七日法要(最近は当日に一緒にやるらしいです)終えて帰って来ました。

去年の終わりごろ、急に体調を崩して入院してたばーちゃん。

数か月前からは、食事も食べれなくなり、胃にチューブを通して流動食の日々でした。

亡くなった日、突然容体が急変したので、パパちゃんも母上も間に合わなかったそうです。

亡くなったのは悲しいけれど、あたしはばーちゃんにこう言いました。

「よく頑張ったねぇ、やっと楽になれたね、天国でおじいちゃんと再会してね」

と、冷たくなったばーちゃんの頭と頬をなでました。

90年間、おつかれさま、ばーちゃん



2世帯住宅で、1階にばーちゃん、2階に私たちが住んでいました。

みんなカメラ目線なのに、あたし一人非協力的ですな

おじいちゃんは、あたしが生まれる前に亡くなったので会ったことはありません。

強気でちゃきちゃき、何事もキッチリしてないと気が済まない性格だったばーちゃん。

ちゃらんぽらんなあたしは、よく怒られとったなぁ~

でも、どっちかといえば周りからは怖い存在だったばーちゃんも、私と弟には優しかったです。



ばーちゃんの遺影は。

私たちの結婚式の時の写真を加工して作っていただきました。

前列、右の方に写ってる、青いスーツ着てるのがばーちゃんです。

いつもおしゃれに気遣ってて、お肌のお手入れも怠ってなかったんですよ、すごい

参列してくださった方が、いいお写真だとほめて下さって、とっても嬉しかったです。

この式の3ヶ月後にパパちゃんが脳出血で倒れ、その後ばーちゃんはパーキンソン病になりました。

それから私は仕事を辞め、一時期パパちゃんとばーちゃんの介護をしてました。

そのころは、毎日ブチ切れたり泣いたりしながら接してましたが・・・

今思えば、パパちゃんとばーちゃんと触れ合った大切な時間だったと思います。



今日は、写真撮るつもりなくて、カメラは持って行ってませんでした。

でも、ばーちゃんの旅立ちの祭壇が、あまりにも立派でケータイで写しました。

お花が大好きだったばーちゃん、お花いっぱいでよかったねぇ。

ずっと泣かないでいたのに、最後に棺にお花を入れてる時に、やっぱりたくさんの涙が出てしまいました。

このあと、斎場に行って、お骨になったばーちゃんとともに戻り、初七日法要も済ませました。



親族の皆様とともに。

お疲れ様のお食事をして、長い一日が終わりました。

ほんとに、長い長い一日でした。

今日は更新するつもりは無かったんです、でも、今の想いを残しときたいと思って。

そして、母上、本当にお疲れ様でした。

毎日仕事終わってから、必ず病院に寄って、ばーちゃんのお世話してた母上。

やっぱり、一番尊敬する人です。

役に立たん娘でごめんよ。


すみません、なんかつぶやきになってもうた

東京で働いてる弟が帰ってきたので、明日は家族みんなでご飯でも食べようかと思ってます。

あ、その前に、あたし明日仕事じゃん

気持ちを切り替えねばね。

ちょこっと飲んで、早めに寝て、明日に備えるとしますかな。

こんなつぶやきを最後まで読んでいただいて、ありがとうございました

みなさま、おやすみなさい



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コメント (44)
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