■広島電鉄-広電
広島と云えば広島電鉄、というのは好事家の撮影被写体という狭義の意味ではなく市内交通の根幹をなしており路線も本数も多く便利なのだ。
広島電鉄1000系電車、2013年から導入された国産の超低床車でLEXの愛称で知られます。超低床車といいますと、その昔ドイツ製の路面電車がウクライナのアントノフ輸送機で日本に搬入された事を思い出しますが、本型は近畿車両と三菱重工の共同開発車両です。
1000系は三両編成となっていまして、いわゆる路面電車と比較した場合は大きな輸送力を有するのですが編成重りょうは24tと鉄道車両としては抑えられており、一方で車体も3両編成ながら18.6mと実は電車一両分程度、路面電車のコンパクトさがわかりますね。
広島電鉄700系電車。700系といえば全然関係ないけれども昨日書店を散策した際に児童向けDVDブックが売られていて、表紙に懐かしい新幹線700系の写真が掲げられ、へえ東海道新幹線時代の700かあ、とよく見てみるとN700と。表紙で誤植かい、と思いました。
こちらの700系はアルナ工機製で1982年より運用が開始され、もう40年以上運用されています。一両編成で巨大に見えるパンタグラフは最近シングルアームパンタに切替えられましたが箱型車体と方向幕表示、これぞ路面電車、というイメージを実感させてくれる。
3900系電車、広島駅と宮島口を結ぶ路線に集中投入されているといい、ぐりーんらいなー、という愛称で知られます。ぐりーんらいなー、誤植では無く公式愛称が平仮名だ。二両の車体を連接部で結んだ形状は先進的な、といいたいところですが運用開始は1990年という。
広島駅前は、広島駅ビル建て替え、これももともとは国鉄時代に山陽新幹線広島延伸を記念して建設された素晴らしいビルだったのだが、そうした雑然とした工事中の気配がする中ではありますが、広島駅前を広島電鉄通称広電の車両が次々と出入りしていました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
広島と云えば広島電鉄、というのは好事家の撮影被写体という狭義の意味ではなく市内交通の根幹をなしており路線も本数も多く便利なのだ。
広島電鉄1000系電車、2013年から導入された国産の超低床車でLEXの愛称で知られます。超低床車といいますと、その昔ドイツ製の路面電車がウクライナのアントノフ輸送機で日本に搬入された事を思い出しますが、本型は近畿車両と三菱重工の共同開発車両です。
1000系は三両編成となっていまして、いわゆる路面電車と比較した場合は大きな輸送力を有するのですが編成重りょうは24tと鉄道車両としては抑えられており、一方で車体も3両編成ながら18.6mと実は電車一両分程度、路面電車のコンパクトさがわかりますね。
広島電鉄700系電車。700系といえば全然関係ないけれども昨日書店を散策した際に児童向けDVDブックが売られていて、表紙に懐かしい新幹線700系の写真が掲げられ、へえ東海道新幹線時代の700かあ、とよく見てみるとN700と。表紙で誤植かい、と思いました。
こちらの700系はアルナ工機製で1982年より運用が開始され、もう40年以上運用されています。一両編成で巨大に見えるパンタグラフは最近シングルアームパンタに切替えられましたが箱型車体と方向幕表示、これぞ路面電車、というイメージを実感させてくれる。
3900系電車、広島駅と宮島口を結ぶ路線に集中投入されているといい、ぐりーんらいなー、という愛称で知られます。ぐりーんらいなー、誤植では無く公式愛称が平仮名だ。二両の車体を連接部で結んだ形状は先進的な、といいたいところですが運用開始は1990年という。
広島駅前は、広島駅ビル建て替え、これももともとは国鉄時代に山陽新幹線広島延伸を記念して建設された素晴らしいビルだったのだが、そうした雑然とした工事中の気配がする中ではありますが、広島駅前を広島電鉄通称広電の車両が次々と出入りしていました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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