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北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-名古屋,名駅西口ー鰯は頭から齧ってみた,銀シャリとよく合う焼き魚

2025-06-22 18:11:21 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 こういうのが日常という事か。

 アメリカがイラン国内の核関連施設に攻撃を加えた、また昨日から散発している南西諸島悪石島周辺の群発地震の発生など、まあいろいろ考えさせられる事例が多い中、こう、日常は湿気に覆われて不快感も増しているところで。

 名古屋駅西口からすこしリニア中央新幹線工事がすすむ一角を散策しますと、なにがあるかといえば具体的にはビッグカメラがあるのですが、その界隈、グルメな町が広がります、しんぱち食堂、並ぶ行列が幾筋もある仲、此処だけ空いていて。

 いわし焼き魚定食、いわしといえばオイルサーディンとか甘露煮などで頂くことがおおいのですが、焼き魚かあ、という事で、特に値段もお手頃でしたし、ちょっとたべてみようと。やってきましたいわしの焼き魚というのは。

 銀シャリに赤だしの味噌汁と、そして焼きざかな、オプションでちいさなマグロたたきの小鉢をつけたのですが、こういうのでいいんだ、こういうので。気取り過ぎない焼き魚、いわしなんかはあなどっていたけれど、これがすごくおいしい。

 あたまから齧ったところ、さすがにうろこが硬かった、けれど身の部分のワタのにがみと、さかなのあおざかなのにががかった旨味と、これは伝統的な日本の夕餉の定番なのだけれど、焼く手間と片付けの手間で避けられがちだけれども、美味で。

 名古屋駅、リニア中央新幹線が伸びている、ここが開通する頃には京都にも北陸新幹線が伸びてくるのだろうか、そんなことを考えつつ、そういや今週末は鉄道の話題のせていない屋と思い出しました次第です。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-中京区貝屋町,ワインとスペアリブとGAMERA-Rebirth

2025-06-21 14:11:21 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 今季アニメもいよいよ最終盤ではあります。

 GAMERA-Rebirth、NHKでいよいよ今夜最終回です。全般的に良かったものでして、予算面やポリゴンなどの映像はちょっと難有りでしたが、ガメラが潤沢な予算で組まれたことなどはない。

 こういう話題はワインと共にちょっと美味しいものを摘まみながら、と言うのが良いでしょう、ここは京都のダニエルズソーレ、お昼から骨付き肉とお酒をガッハッハと粗野なかたは少なめなのですが愉しめるところ。

 GAMERA-Rebirth、昭和ガメラシリーズの要点を掴みつつ、ほかのSF作品のオマージュ的な要素、これは名作をサブタイトルにつけるという、クスッと笑えるような悪戯心を掴んだもので。

 スペアリブを肴にワインを。ダニエルズソーレさんは、錦市場のアーケードの入り口をすこし北に行ったところにあり、店の入り口は狭いものの、おくには広大な空間が広がるという京都街中の醍醐味的な。

 CGの内容的には1980年代末なのにもかかわらず、おおすみ型輸送艦とかアーレイバーク級とか、またF-15Cが対地攻撃などなど、いろいろなところはあるのですが、逆に来週発売のDVD"駆逐艦雪風"みたいな。

 駆逐艦雪風がまんま、護衛艦ゆきかぜ本人というか本艦登場の様子をおもいだすと、昭和特撮といいますか昭和戦争映画の雰囲気を味わえそうで、と言うところなのかもしれません。昔はそれが普通だった。

 M-41戦車が日本軍と連合国軍の戦車を両方とも務めていたり。まあ、列記としたイタリアンレストランであるこのお店が、こんな感じで居酒屋というかバルを務めているような感じというべきかな。

 GAMERA-Rebirth、いちおうブルーレイが出ているのだなあ、ひとつのボックスに6話、全話が収納されているというものでお値段は諭吉さんプラスアルファ的な感じとなっていた。

 NHKの12話再編集版がでるのかどうかお見極めた後で、ちょっと購入を考えたいところではある。とにかくこれ、何度か見ることを前提とした公正になっているような気がしますし。

 カルデアデスの板、というさいとうたかを先生の劇画招待席シリーズで、少しにた話題が出てきまして、これも影響しているのかとか、初見で特撮にも疎くとも愉しめる内容であるとともに、さらなるところは。

 GAMERA-Rebirthは、シン・ゴジラとかシン・ウルトラマンのように、知っていれば知っている分だけ愉しめる幅が広がってゆく、と言う技巧は、なるほどなあとおもう。

 ワインとスペアリブを片手にこう、かたってみたのですが、早見沙織さんの演じたエミコさんが、ねえ、こういう展開ですとああなる的な感じで、ま、まあ指輪以外も無事だったかもしれないが。さて。

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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-中京区下丸屋町の岩牡蠣とワインとノルマンディ

2025-06-16 20:16:56 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 本日は北大路機関にとり重要な六月十六日ということで。

 六月六日だからノルマンディ。というわけではないのですけれども、ノルマンディという店があるのだから六月六日がやってきますとちょっと気になるというのは仕方がない、81年前のDデイと重なりますゆえ。

 岩牡蠣、ノルマンディの名物といえば牡蠣、そして夏がやってきたという、暦上の季節もありますので、牡蠣の取り扱いは大ぶりな岩牡蠣となっていました、長崎県の九十九島産岩牡蠣を一つ注文しまして。

 牡蠣といえば、ほかに表現が出来ない牡蠣の味わいが口の中でぶちんと弾けるのが醍醐味ですが、岩牡蠣は切って出されるという。ま、まあ大洗で頂いたさいには切らずに出されましたが。

 大皿の牡蠣をおもいうかべていましたら、岩牡蠣で、ちょっと値が張るところなのですが、まあ、冬の風味が生牡蠣で夏の暑い季節は岩牡蠣、旬というものをたのしむこととしましょうか。

 13,という銘柄のオーストリアワイン、オーストラリアのワインはよくお目に掛かるのですがオーストリア、アルプスのオーストリア産ワインというのはおみせではなかなか見かけないようなきも。

 ワイン、牡蠣とあわせるならば白ワイン、渋みとか個性はないところではありますが、口当たりが良い物ですのでそろそろ蒸し暑さが出た汗の乾かない不快感の季節にはここちよいあじわい。

 カツオとキノコのタルタル仕立て。大きな意外に深い個性的な皿には、タルタル仕立てとともに濃厚な甘みの生卵が和えられていて、タルタルステーキのような生の血あいの食感を愉しむ。

 タルタル仕立てのベビーリーフに隠されたカツオとキノコは、食感がいずれもかわっていますので、一口頂きますとその一口に広がる美味しさというものがありますので、丁寧な料理が嬉しい。

 バゲットを浸しても美味しいと予感させる美味しさは、ワインとともに一口一口が美味しい。そしてここ、バターがしっているバターの中ではいちばん、独特の濃厚さといいますか、好きなあじわい。

 パスタはアラビアータを。ごろごろした頼もしいニンニクが存在感を醸す辛めのパスタは、ここまでの甘さと云うよりも濃厚さをたのしむところでしたが、パスタでは香辛料の効きを。

 アラビアータ、個性があって良い、どろっと濃厚な濃さのなかに辛さを秘めたところと、スープほどさらっとはしていないものの辛さが絡みつくような爽快感のものとありますが、こちらでは前者でして。

 ノルマンディ、ノルマンディ上陸のオーバーロード作戦を思い浮かばせる屋号なのだけれども、そう気取ったところではなくとも日常にちょっと美味しさと発見を寄せてくれるお店なのですね。

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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-四条烏丸,コーヒとモカトルテとフィルム式カメラ

2025-06-16 06:46:09 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 四条通には古い銀塩カメラを扱うお店も一定数残っていて更にカフェも。

 お買い物、予算というリソースが限られている以上、そしてそれ以上に、購入するものが一つの機材体系というものを形作る場合は、その一歩を踏み出すかどうか、迷うところです、カメラメーカーが違うとレンズも選択肢が限られるから。

 珈琲でも頂きながら、そう、カフェインと苦み或る甘みの奥で馥郁とした香りをたのしみつつ、考えたい、ということでイノダコーヒにて。買い物というのは迷うのが愉しいものです、その先に入手したからこそという愛着も生まれるのだから。

 モカトルテ、この甘いバタークリームの日持ちしそうなひとしなを注文して甘みを愉しみつつ、ちょっと考えるのは、故障しにくいカメラ、具体的にはっ角がころころ変わるデジタルからの温故知新という流れの模索なのですけれど。

 CANON-AE1、うーんどうしようか、と迷っている。新型ミラーレスか!?、と思われるかもしれませんがそうではなく、マニュアルフォーカスの一眼レフカメラです。こういうこと、迷うときはケーキとか珈琲とともに。

 AE-1,露出のみ自動となっているマニュアル式で、要するにレンズはいまのEFレンズなんてつかえませんが、黴さえ生えていなければ半導体的な故障を気にせずに使用できると云うこと、まあAE1には半導体があるが。

 一眼レフ、もちろんフィルム式であり、しかしデジタル一眼レフは半導体の寿命がカメラの寿命となるので、一部のカメラを趣味的に使うために、いずれは露出も全部マニュアル式のカメラを幾つか、とおもったりするのですね。

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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-京都駅,ギネスビールとフィッシュアンドチップスとレッドストーム作戦発動

2025-06-15 18:29:56 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 明るい時間帯から同道とビールを愉しめるのがお休みの日の楽しみ。

 ギネスビール、高校生の頃に小説の"レッドストーム作戦発動"という、第三次世界大戦を扱った小説で、ぬるい黒ビールという表現が出てきまして、そんなものかなあ、とおもっていたところですが。

 焼き鳥まるき、という上野の居酒屋が昨日BSテレ東で”男はつらいよ”の宇宙怪獣ギララが冒頭に出てくる作品で描かれていまして、ちょっと良いかなあ、とおもいつつ、たどり着いたのは、ここ。

 ランチタイムをやってくれるパブが京都駅にありまして、ちょっと気になったところでビールとなにかをつまむには気分転換になるところです。そしてここはフィッシュアンドチップスがおいしい。

 フィッシュアンドチップスとともに、ちょっと気になるのが、前は四条烏丸で頂けたというのですが、向こうで定番というミートパイを京都で頂けるところはないかなあ、とおもうものの、これがなかなか。

 白身魚をかりっと揚げたフィッシュアンドチップス、本場ではやすいを重視し質はそこそこだそうですが、本邦は向こうより多少上等な分だけ、美味しい、と、一部向こうの方にお教え頂けまして。

 ギネスは珈琲のような焦がした麦芽の苦みが個人的に好きなのですが、ぬるいまま出してくれたのは、茨城の大洗くらいだったりする、最近は本場のほうでも冷やして呑むという話を聞きましたけれど。

 ミートパイ、ここでは扱っていないのだけれども、そうだなあ、今度この店に出入りしている外国人観光客に、逆に聞いてm来た方が良いのか、このあたりで美味いミートパイの店を知らないかい、とね。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-大阪,天保山でウルケルとヴァイエンステファンヘプヴァイス

2025-06-14 14:44:39 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 天保山で素敵なチェコビールのどこかで見たような具体的には名古屋の大須で観た様な感じのお店が。

 此処はいい店を見つけた、こういうのでいいんだよこういうので、こう、旅先で発見したつもりが実はチェーン展開だった、ということ、わたしは幾度かありまして、知人友人にドヤ顔で案内して結果として見聞足らずの恥ずかしい思いをしたことが。

 大阪港で、イタリア海軍フリゲイトを撮影しました際に、まあこれも上手く考証したら乗せてもらえた、という話を後日聞きまして、高校時代の合唱部の勢いでプッチーニのトゥーランドットでも独唱していればのせてくれたのではないかとおもいつつ。

 ビールでも呑もう、と大阪港の海遊館隣の商業施設に入りまして。・・・、どこかで見た看板と何処かで観たメニュー、・・・ここ、もしかして、守山駐屯地とか大須電気街とかいった際に、大須でいつも、というほどではないけれど、行っている店の。

 Istanbultable、そう、大須のナポリピッツアの向かい側にある、鏡張りの東欧製ビールを直輸入しているお店そのものではないか、おいしいチェコビール、どう発音するのかとか考えつつウルケルを注文しているお店、チェーン展開していたのかあ。

 ナチョスとビールと、そして撮影したイタリア艦の写真と共に、大阪港というのはひろく、海遊館のとなりということでかっきはあるのだけれど、この店内は午後を少し過ぎていただけにそれ程の混雑が有るわけでもなく、静かなところでひといき。

 ヴァイエンステファンヘプヴァイス、なにかオランダ海軍のフリゲイトとかに在りそうな名前のビールを続いて注文します、だだっぴろい、そう百人百五十人詰め込めそうな店内にだた一人つめたーいビールを啜って、風景を眺めて、またビールを。

 Istanbultable、名古屋でよく言っているので、他に支店があるのかきいてみると、アトハエキスポだけです、と店員さんにお教えいただいた。偶然、名古屋と大阪、二つだけの店に入る事が出来た、軍艦を撮っていて不思議な偶然とであえたのですね。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-大阪,梅田-ハーバード問題を京阪駅前から阪急駅前の鮨屋で再考

2025-06-08 18:15:26 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 大阪散歩のつづき。

 大阪梅田の梅田食道街には気軽にさっと食べられて美味しい店が幾つもある、狭く入り組んで日常のちょっとした冒険気分を味わえます。その一角、立ち寿ししおや、はアワビが名物だ、POMERAを片手にハーバードの問題をもう少し考えることとしました。

 アワビ三貫盛りが目の前に。カウンター下には新聞の忘れ物が。アメリカでは新聞が届く地域が国土の1%台しかなく、もちろん国土が広大であるのは確かですけれども、市町村単位で新聞社がない街が多く、情報を知るに一定お金が必要な国で、フェイクニュースが。

 フェイクニュースは、ファクトチェックに費用を掛けず、いや取材さえ必要なく先ず結論ありきの陰謀論からロジックを組み立てますし、その財源は閲覧されての広告料、結果多くが蔓延ることになる。長文を読まない人々が増える、我が国も似ていますがねえ。

 鮪二かん注文する、向かいの客が携帯電話を見続けている。そうメディア空白地帯に誰もが持っているスマートフォンを通じてSNSや動画配信を通じフェイクニュースが蔓延れば、だれもが簡単にポピュリズムにはまる、画像合成も生成系AIにより安く手軽となった。

 考え事をして疲れたので熱い茶を啜る。反エリート主義、ポピュリズムの行った先には、日本の民主党政権が一部該当しましたが、知性をよく分からないものとして、中世のような発想に転換し、叩ける対象としてエリート叩きに収斂してしまった。

 タイとタイカワとを注文し、POMERAを閉じる。ハーバード叩き、学問の自由を考えれば、テロリスト扱いされる平和運動にしても、別に過激主義となっているわけではないし、あれが暴力というならば大学叩きは、それこそガルトゥングのいう構造的暴力で。

 POMERAをカバンに仕舞い勘定へと店をです。選挙介入などの問題と併せて考えると、アメリカが凋落することで得をする国外勢力が分断を煽って、そして漁夫の利を得る構図になっているようで、これはポストアメリカ時代も近いのだなあとおもうのですね。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-大阪,京橋で考えるハーバード問題とグレープフルーツハイボール

2025-06-07 14:41:41 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 難しい事は一杯やりながら考えよう。

 ハーバード、大丈夫か。アメリカではUCLA留学の友人が多く、スタンフォード行ったとか、みんな凄いなあと思っていた中で、そういえば周りにハーバード留学の友人が思い当たらないところですけれども。こういう愚痴は呑みながら。

 ハーバード、トランプ大統領と劇的に対立した関係で補助金打ち切りや留学生受け容れ機関認定取り消しなど、まあエラいことになっているところでして、アメリカで最も古い大学故に学問の自由に心が痛む。そんな口のような感じで京橋にていっぱいやることに。

 大坂で、ハーバード大学を応援、まあ、そこまで踏み込んだわけではないのだけれども、ハーバードっていう居酒屋が京阪の駅前、いやこれ駅ビルだな、入っているので、ちょっと気になっていたところ。なんとこの店、お通しが鍋からはじまりました。

 おでんのだいこん、よくあじがしみこんでいる。さて、アメリカの凋落、フェイクニュースによる世論の分断とともに、反知性主義、なにかこう中世のような論調が広がっていて、思うに自由の国ではあるものの、機会均等という建国の哲学が薄な割れた故とも。

 京阪で、ここだと牡蠣で一杯やっているお店の隣、三軒ほど隣で、雨の日とか駅ビルと駅前のアーケードとで濡れずにいどうできますからお薦めですが、じっさいちょっとお天気下り坂で、生絞りグレープフルーツハイボールを頂くころに店の外を見ると雨粒が。

 とり料理が名物という事で、これをさかなにもう一杯ハイボール、正義というのは機会均等と公正、ジョンロールズの正義論を読むならばアメリカにはこうした考えが合ったはずなのですけれども、それは同時に中間層が主流となって初めて成り立つものだったのだ。

 京阪京橋駅のハーバード、いや、はーばーど。京橋駅のいいところは駅前がいろいろ広がっていて、どれだけ酔っぱらっても京阪電車がすぐ、というところなのですが、はーばーど。この屋号で一寸考えられるようなわだいをあつかってきました。

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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-大阪駅,東海道本線新快速と北陸本線特急を眺めるピンクグレープフルーツジュース

2025-06-05 07:00:21 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 ちょっと一息つくのにいい風景がると嬉しい。

 大阪駅、新幹線の新大阪駅とわかれてしまっているので一体化している京都駅とか名古屋駅とか広島駅をみていると、ちょっと不便に思えるのですけれども、環状線に新快速に特急電車に次々出て行く様子はいつみても。

 ピンクグレープフルーツジュース、この大阪駅を特等席で見られるカフェがありまして、そう、テーブル席もあるのですがカウンター席はホームを眼下に見下ろす絶景を供してくれまして、個人的にちょっと好き。

 大阪ならばミックスジュースじゃないのか、と思われるかもしれないけれど、栄養ドリンク的なミックスジュースもいいけれども、この日の気分はこういう酸っぱさの奥の苦みで気分を一新してみたいというかんじ。

 サンダーバードが敦賀に向けてちから強く出発してゆく様子を傍目に、このカウンターテーブルには利用者用の電源コンセントがありまして、わたしもふくめて皆さん思い思いの時間の使い方をしているという。

 新快速の待ち時間、といいますか、ちょっと混雑しすぎているので様子見、という使い方もあれば、次の特急こうのとり号を待つとか、特急はるか号を待つとか。はるか号は新大阪駅行かないと乗れないけど。

 ピンクグレープフルーツジュースの入れ物はプラスチックカップで、電車が来そうな時間ではそのままテイクアウトすることもできる、電車待ちのちょっとした時間に、ちょっとした飲み物で時間を愉しめるのだ。

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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-東山,青蓮院前のカレーとコーヒーと梅雨の前のひととき

2025-06-01 18:11:48 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 青蓮院は考えてみると真夏も何処か涼しく梅雨の季節も勿論のこと紅葉の季節もきれいなのだけれども。

 新緑も濃くなる緑の季節がまもなく梅雨の気配を湿った空気と共に運ぶ幕間に、庭園などを眺めながらこころの休息を図るには、あの熱波の真夏が気配を示す前のこの季節こそが、実はいちばん京都は気持ちいい。

 ランチを愉しむにも、風景が大事だと思う。いや、風景だけでは無く適度な静寂と、豪奢では無くとも落ち着き在る調度品と、ここに美味しさが加わってある意味初めて調和がとれるのかもしれないとおもうのです。

 青蓮院、その門前にありますホテル、なのかなここは、そこに併設されたカフェは、馥郁たるコーヒーはもちろんビールに軽い付け合わせからカレーのようなものまで愉しめまして、そうか、とカレーを頂くことに。

 カレーはまろやかで辛すぎず、コクのようなものを愉しめるとともに、具材は溶け込み、しかし時折肉の噛み締める満足感と、らっきょうとピクルスの酸味が香辛料を引き立てる、そんなやさしくおいしいもので。

 コーヒーを愉しむ。まもなくというか、例年であれば蒸し返るような恐るべき真夏の序曲、攻撃準備射撃のような緊張感と絶望感がさしかかる季節ですが、いま、今年はまだそれほど暑く無く、熱い珈琲が嬉しい。

 京都はまもなく夏が訪れる、その前に梅雨が訪れる。だから可能な範囲においてこの素晴らしい季節を満喫するために、いますこし梅雨の訪れは待って欲しいように思う、夏の酷暑は猛暑までにして欲しいと、思う。

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