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今日は数年前に漢方の授業を担当させていただいたOさんが、第二子出産ということで来店してくれました。
以前授業で出産時の漢方の話をしたところ、早速第一子出産時に「マクリ(甘連大黄紅花湯)」を試してくださったのでした。
今日はマクリの他に
「五積散(ごしゃくさん)」
もプレゼント。出典の「和剤局方」に
「難産の場合、酢と一緒に服用すると良い」
という記載があるのです。
今回はスルッと産まれるといいですね。
そして産後は
「芎帰調血飲(きゅうきちょうけついん)」
産後の悪露を排出し、血虚を補います。
産後の便秘対策には「膠飴」。
血虚で便秘する場合、センナや大黄では強すぎるので私はこの膠飴をおすすめすることが多いです。もう少しひどければ麻子仁丸や乙字湯なんかも良いですね。
元気な赤ちゃんの誕生を、楽しみにしています。
最近「まくり」の存在をしりました
これを飲むことで胎毒を出すことが出来るそうですが、飲ませるのはいつくらいまでになりますか?
生まれてすぐだけなのでしょうか
タイミングを逃してしまったら後から胎毒を出すことは出来ないのでしょうか?それとも他の方法がありますか?
うちの子は飲まずに育ちアトピー、喘息持ちとなってしまったので気になります 。。。
喘息の漢方を服用なさることをおすすめします。
アトピー、喘息持、鼻炎のいわゆる「アレルギーマーチ」の場合、
ほとんどのお子様が食生活に問題があるようです。