平地治美の漢方ブログ 

漢方(漢方・薬膳・鍼灸...)全般についてのブログです。コメント大歓迎。

『漢方腹診考~症候発現のメカニズム』寺澤捷年

2016年10月19日 | 古典・書籍
寺澤捷年先生の新刊『漢方腹診考~症候発現のメカニズム』が出版されました。

以下にいただいた発刊の辞には寺澤先生の自信が満ち溢れておりますが、
本を読んでいただければその理由を納得できるかと思います。

これまでの腹診の本は、様々な腹証とそれに対応する漢方薬は記載されていましたが、

・なぜそうなるのか

というメカニズムは書かれていませんでした。
それが解説された初めての本です。

寺澤先生は漢方医であるとともに、もともとは西洋医学の分野では神経内科がご専門でした
(そちらの分野でもかなり優秀でいらしたと聞いております)。

だからこそ解明できた、腹証と神経系の関係です。

「寺澤ポイント」が発表された東洋医学会学術総会のご講演は私も拝聴しておりましたが、
格調高い情熱的な講演に、会場は割れんばかりの拍手に包まれておりました。
吉益東洞の欠点を補い、病理を明らかにして治療の再現性を高めていくのだという、
寺澤先生の高い志を感じます。

幅広い視点から書かれ鍼灸の記載も多く、漢方医だけでなく鍼灸師も必読の書です。

「あかし出版」(神保町)のHPから購入申し込みができます。
定価5000円+税/送料





『漢方腹診考~症候発現のメカニズム』発刊の辞
                  寺澤捷年

 昨年、嶋田 豊教授が富山市で主催された日本東洋医学会学術総会で私は特別講演の機会を与えて頂きました。何か新規性のある話題をと考えていた折に、噴門部痙攣と推測される固形物が食道に痞えて食べられないという患者に遭遇。強い心下痞鞕を伴っていましたので、利膈湯を処方。さらに背部の兪穴の凝りに鍼施術をしたところ、帰路にハンバーグライスを食べたというビックリする結果となりました。そこで背部の兪穴や新たに見いだした棘下筋の硬結(寺澤ポイント)、あるいは『井見集』に記されていた痞根などへの鍼刺の効果を梃子に、様々な腹候の発現メカニズムを明らかにすることが出来ました。臍傍やS状部、回盲部の圧痛も「血海」などへの鍼刺で消失するのです。
そこで、研究の範囲を拡大し、腹診で見られる全ての腹部症候(腹候)の発現のメカニズムを神経生理学、解剖学、MRIとCT画像、超音波エコー画像などで明らかにすることができました。未だ不明な点や推測に留まる部分も多々ありますが、2016年の時点での見解として提示しました。
目次は第1章:腹診法の概説、第2章:腹力、第3章:腹部鼓音、第4章:心下痞鞕、第5章:腹直筋攣急、第7章:胃部振水音、第8章:腹部動悸、第9章:小腹不仁と正中芯、第10章:鼠径部の筋緊張と圧痛、第11章:瘀血の圧痛点、第12章:終章です。
各章の構成はたとえば、第5章・心下痞鞕の項は
1.字義
2.診察法
3.立位診による心下痞鞕の検出
4.心下痞鞕と証
5.心下痞鞕の発現メカニズム
と、なっています。
終章では「発現のメカニズムが分かったとして臨床的にはどの様な意義があるか?」という疑問に答え、さらに今後に残された課題を整理しました。
 漢方2000年の歴史を塗り替える画期的な著作と自負しています。

 「あかし出版」(神保町)のHPから購入申し込みができます。
定価5000円+税/送料
 

にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ漢方ブログランキングに参加しています。 
 ↑ このマークを1日1クリックをお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「井見集 附録」が出版されました

2016年08月17日 | 古典・書籍
寺澤捷年先生の解説付きで出版されました。

お手伝いを始めたのが故・ジャーナリスト油井富雄さんが亡くなった直後の4年ほど前
ですから月日の経つのは早いものです。

序文に寺澤先生の熱い思いが綴られておりますので、許可を得て掲載いたします。

ご購入はあかし出版へお問い合わせください。
(定価10000円+税・送料です)


序文
 このたび山田業精先生の遺稿『井見集』および『附録』を約百年後に電子入力によって世に出すことになった。日本漢方が到達した一つのたおやかな高峰の輝く姿を目の当たりにして私は非常な感動を覚えている。
本書に取り組む契機になったのは北里研究所・東洋医学研究所・医史学研究部の小曽戸洋先生の強いお勧めによるものであった。今から四年前のことである。この遺稿に対峙するには相応の国語力と臨床経験がなければならない。ちょうどこの頃、私は『吉益東洞の研究』(岩波書店・二〇一二年)を出版したが、小曽戸先生はこの実績を評価して下さり、私に白羽の矢を立てたのであろうと考える。
そこで早速に本書を通読したところ、これはわが国の漢方医学が到達した一つの偉大な高峯であることを知った。これを埋もれたままにしておくことは出来ない。私に課せられた重大な歴史的使命であると悟った。本書はこれまでに治験録部分を抜粋した『近世漢方治験選集(一三)』(名著出版)が出版されており、更に本書の底本としたオリエント出版の『臨床和方治験選集(第二冊)』(一九九七年)があるが、これらは遺稿を影印出版したものである。これらには大きな二つの不便がつきまとっている。ひとつは「検索」が不可能なこととであり、もう一つは手書きの草稿であるため読解不可能な箇処が数多く存在していることである。
本書はこの遺稿の電子入力を第一の目的としたが、その最大の利点は索引の作製が極めて容易になり、本書の臨床的利用価値が飛躍的に高まることである。しかし、この電子入力の作業は容易なことではなかった。山田業精先生の遺稿は縦書き原稿用紙に毛筆で手書きされたものである。今回定本としたオリエント出版のものはこの原稿用紙四葉を上下に配置し一頁に収めたもので、全五〇三頁の大作である。私は試みに一頁の電子入力を実行したところ約二時間を要した。これは難解字・難読字、そして略字・異体字の解読を含む作業が伴うために要した時間である。この試行的作業によって得た結論は、この入力作業を私一人でやり遂げることは不可能であるということであった
そこで友人の助力を得ることとしたが、この作業を実行できる人材は容易には見いだせなかった。その理由は漢方医学に関する知識を十分に有し、しかも国語力の高い人でなければならないからである。困り果てて居た折りに協力者として名乗りをあげて下さったのがジャーナリストの油井富雄氏である。油井富雄氏が名乗り出て下さらなければ本書の出版はなかったのである。ところが、不孝なことに油井富雄氏はこの作業を開始した約四ヶ月後に突然急逝されたのである。しかし「至誠天に通ず」の言葉どおり、天は私を見捨てなかった。油井氏と親交の厚かった山田真知子女史がこの緊急の事態を知って協力してくれることになったのである。山田女史は漢方医学関連図書の編集作業の経験の持ち主で、多忙な日常生活の中で多くの貴重な時間を割いて入力作業に取り組んで下さった。そして更にその数ヶ月後には油井氏と山田女史お二方と親交の厚かった平地治美女史が協力を申し出て下さったのである。平地治美女史は薬剤師と鍼灸師免許の持ち主で。私の勤務先病院の至近で鍼灸院を開業しており日常的にお世話になっている方である。お二人の協力が得られたこの時点で山田女史は『井見集』本論の入力作業中であったので、平地女史には末尾の『附録』巻九から溯上する形で作業に加わって頂いた。トンネル掘削に喩えると出口・入口の双方から掘削作業をして頂いたのである。兎も角もトンネルを貫通させなければならないと私は考え、難解文字や不明な文字は□で入力頂き、その箇所は時間を掛けて私が埋めて行くという手順を採用した。またお二人の入力下さった文書について、原文と照合しながら〔語釈〕の作業を並行して行ったのである。トンネルの貫通は二〇一三年十二月であった。
 ところが貫通と同時に新たな問題があることに気づいた。それは本書に登場する極めて多数の生薬と漢方方剤についての調査である。この難題に取り組んで下さったのが富山大学・和漢医薬総合研究所・附属伝統薬物研究センターの伏見裕利准教授であり、その令夫人・直子女史である。伏見裕利ご夫妻は本書にしばしば引用されている『証類本草』に精通している薬学者である。この作業に約一年間を要した。
 その間、私は【臨床の目】を執筆する作業を行ったが、読み進む内に山田業精先生から「それで平成の漢方は如何。お主の考えを聞きたい」との声が心に響いた。この心の響きに導かれて「心下支結」「正中芯」「立位診」「心下痞鞕」「胸脇苦満」に関する論説や原著論文を日本東洋医学会雑誌に投稿したのである。これらの論文を投稿するためには各々数ヶ月を要した。その間は本書の作業は中断されたので、本書の出版計画を立ててから瞬く間に四年間の歳月が経過してしまったのである。
 この【臨床の目】を書くことを実は私は当初、非常に躊躇した。その理由は二〇一五年時点での医学知識、しかも私の個人的能力の範囲でコメントすることは、五〇年も経過すれば物笑いの種にされかねない。むしろ何のコメントも加えずにそのままを出版するのが良いと考えたのである。この躊躇の心を娘・礼子に打ち明けたところ「後世の批判に曝されるのは当然で、先人の誤りを乗り越えるところに学問の進歩があり、本質がある」と諭されたのである。そこで気を持ち直して【臨床の目】に挑むこととなったが、これにはもう一つの利点があって、現代医学的な病名をここに記しておくと、現代病名から該当箇所を検索できることになるのである。これは本書の利用価値を高めることになる。もう一つ心懸けたことは絶え間なく進歩する診断・治療学の大きな歴史の流れ中に我々は生きているといことを、特に若い学徒に伝えることである。この意図を汲んで【臨床の目】をお読み頂ければ幸いである。
 さて、本題に入りたい。本書の著者・山田業精先生についてである。業精先生は一八五〇(嘉永三)年に生まれ一九〇七(明治四〇)年にお亡くなりになっている。享年五八歳であった。先生はその父君・山田業広(一八〇八―一八八一)の次男として誕生し、儒学の学習と共に父君から漢方医学を学んだ。本書には父君の診療に陪席して見聞した明治五(一八七二)年から晩年の明治三九(一九〇六)年十一月までの治験や医論が記されている。『附録』には晩年の体調不良の様子が記されているが、毛筆で手書きされた草稿の巻九の文字はそれまでの凛々しい力強さが失われており、体調が良くない状況で記されていることが分かる。
 ところで、本遺稿が執筆された動機は明らかである。それは漢方復興運動の最終段階でこの伝統医学が如何に有用であるかを広く世間に知らしめる必要に迫られたからであった。
なぜこの様な推論が成り立つか。それは『附録』中に記された「序文」の草稿が明治二十七(一九〇一)年四月となっており、この年の一〇月に開会された第八回帝国議会でこの案件が審議されることになっていたからである。誠に残念なことにこの帝国議会で漢方医学の存続は否決されたのであった。この悲惨な結果が齎された後にも業精先生は臨床に励み本書の執筆を継続された。従って本書を通読すると、本論から『附録』の前半までは国会闘争を明確に意識して執筆され、国会で否決された後は、自らが獲得した知識を後世に書き残しておくという意識の下になされていることが明らかである。
 業精先生は二〇歳(一八六九年)の時、高崎藩主の命により東京大学医学部の前身である大学東校に入学し、二年間の西洋医学の教育を受けたが、廃藩置県によって中退を余儀なくされている。しかしここで得た西洋医学の解剖学あるいは病理学の知識はその後の医論形成に大きく影響しており、漢方復興運動に際しても双方の有用性を活かすことと、漢方医学そのものも西洋医学の知識によって新たな理解が可能であり、この路線を採用すれば漢方医学の更なる発展が望めるという思想を形成するに至ったのである。
 この業精先生の医療哲学は復興運動に加わっていた守旧派の厳しい批判に曝された。父君・山田業広先生が初代社主を務めた政治結社「温知社」から業精先生は脱退しているが、その大きな理由はこの守旧派との争いが無意味なことを悟ったからであると私は考えている。先生の形成された医療哲学は私が現在開拓している「和漢診療学」とも重なるもので、私自身も先生と同様の苦渋を味わってきたのである。それは大学医学部で漢方医学の臨床・教育・研究をする立場は純粋に漢方医学に専念している人々からは大いに批判された。他方、西洋医学の牙城である医学部内にあっては異端児的存在であり、私は誰からも理解されない孤独な闘いを強いられたからである。和漢診療学という名称を用いた理由もここにあるのであって、漢方医学という言葉の持つ呪縛からこの学問体系を解き放ちたいと考えたからである。
 本書には山田業精先生の豊富な知識と臨床経験が記されているが、先生はその効果があるものは民間療法であれ、古典に記されていない方剤であれ幅広く採用している。医療の本来の面目は、「あらゆる知識を動員して患者を救うこと」である。政治的には抹殺された漢方医学の叡智を後世に書き残しておく。先生の遺言書として本書は存在するのである。この遺徳にどの様に応えるか。本書を熟読玩味し、自ら深く考えなければならない。
            
  二〇一六年五月              寺澤捷年 識

にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ漢方ブログランキングに参加しています。 
 ↑ このマークを1日1クリックをお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「安心」2月号に掲載されました

2015年12月27日 | 古典・書籍
安心 2016年 02 月号
クリエーター情報なし
マキノ出版


明日12月28日発売の雑誌「安心」2月号の腰痛・膝痛の漢方薬の
ページに取り上げていただきました。


にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ漢方ブログランキングに参加しています。 
 ↑ このマークを1日1クリックをお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発売中の週刊大衆12/7号  戦国武将「無敵の健康術」

2015年11月25日 | 古典・書籍
週刊大衆 2015年 12/7 号 [雑誌]
クリエーター情報なし
双葉社


発売中の週刊大衆12/7号  戦国武将「無敵の健康術」にコメントさせていただきました。


戦国武将「無敵の健康術」

信長、秀吉、家康、
南海坊天海
伊達政宗
松永久秀
島津義弘
毛利元就

あと、武将ではないけど忍者

が登場してます。
興味のある方はお読みください。


にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ漢方ブログランキングに参加しています。 
 ↑ このマークを1日1クリックをお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週刊大衆0円健康術 1漢方について 2~4医心方房内

2015年11月17日 | 古典・書籍
週刊大衆に掲載された記事4回分です。
残り12回も食、睡眠、入浴など養生中心になる予定です。

女性は特に手に取りづらい雑誌なので(笑)記事の部分を掲載させていただきます。
































にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ漢方ブログランキングに参加しています。 
 ↑ このマークを1日1クリックをお願いします
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「和漢診療学・あたらしい漢方 」(岩波新書) 寺澤捷年

2015年11月04日 | 古典・書籍
和漢診療学――あたらしい漢方 (岩波新書)
クリエーター情報なし
岩波書店


寺澤先生待望の新刊が11月20日に発売されます!

一般の人にもわかりやすい和漢診療学の本を書く、という構想を以前伺って
いたので、いよいよ先生の想いが形になり感激ひとしおです。
価格も842円と、誰にでも気軽に手に入れられます。
アマゾンで予約可能です。

以下、発刊の辞をいただきましたので全文を掲載します。




岩波新書「和漢診療学・あたらしい漢方」発刊の辞
                千葉中央メディカルセンター 寺澤捷年

このたび岩波新書「和漢診療学・あたらしい漢方」(842円)を発刊することになりました。実は私自身も「和漢診療学ってなに?漢方とどう違うの?」と質問されたらはっきりと答えられない状況でした。この著作ではこの答えを明確にしてあります。
第一章では、「診療室の一日」と題して具体的に13症例を掲げ、東西医学を活用した和漢診療の現代医療における役割を示しました。
第二章では、和漢診療学とは何か。漢方医学と本質的にどう違うのか。さらに、西洋医学の本質を考えながら、全体性と部分(分解の思想)との折り合いを見据えてゆく和漢診療学の理念を「胃腸薬が頭痛を治す仕組み」、「インフルエンザのあらたな治療戦略」、「腹部のサイン・胸脇苦満の本態の解明」を具体的に記しました。 
第三章では、漢方医学の病態のとらえかたを紹介し、特に水滞とアクアポリンの関連、そして瘀血の科学的解明の足跡を丁寧に記しました。
第四章では、漢方医学の診察法を簡潔に解説。
第五章では漢方薬の成り立ちと特徴を高校生にもわかるように書きました。
第六章の「日本における漢方の歴史」では自分史「わたしの歩み」のエッッセンスを冒頭に記し、医史学の大きな流れを解説。特に屠呦呦さんのマラリア治療薬でのノーベル賞受賞のニュースが入りましたので、葛洪の『肘後備急方』の記述が成功に導いたことなど、アトラクティブな内容になっています。
第七章では「科学と漢方」をとりあげ「漢方は科学的でない」という批判に正面からの反論を展開しました。
終章では、これからの医療と和漢診療学を「医療論」を展開して論じ、さらに漢方の「保険外し」が如何に不当なものであるかを論じました。
この岩波新書は医療界の人々に向けたものではなく、広く国民に漢方が現代医療の中で、もはや不可欠なものであり、さらには今後の医療システムの変革を提言することであることをわかりやすく記した著作です。「アマゾン本 寺澤捷年 和漢診療学」で予約可能ですので是非、ご高覧頂くと共に、患者さんやご知友の方々にお勧め頂くよう、切に希望致します。


にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ漢方ブログランキングに参加しています。 
 ↑ このマークを1日1クリックをお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日発売 週刊大衆11月9日号「0円健康法」で医心方・房内

2015年10月26日 | 古典・書籍
週刊大衆 2015年 11/9 号 [雑誌]
クリエーター情報なし
双葉社


週刊大衆11月9日号「0円健康法」で医心方・房内についてコメントしてます。

房内篇はいったん終了し、年末くらいからの4回は食養についてとなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月19日発売「週刊大衆」

2015年10月21日 | 古典・書籍


週刊大衆 2015年 11/2 号 [雑誌]
クリエーター情報なし
双葉社



「0円健康術」に漢方連載3回目が掲載されてます、

どうぞよろしくお願いします。


にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ漢方ブログランキングに参加しています。 
 ↑ このマークを1日1クリックをお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週刊大衆 2015年 10/26 号「0円健康法」は医心方・房内

2015年10月11日 | 古典・書籍
週刊大衆 2015年 10/26 号 [雑誌]
クリエーター情報なし
双葉社


昨日10日発売の週刊大衆は漢方連載2回目は「医心方・房内」の紹介です。
房内は、性生活についての篇です。
今回は医心方の概略、来週から2回は具体的な内容に入っていきます。

ちょっと女性は手に取りにくいですね。。。
男性は是非、読んでみてください。


にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ漢方ブログランキングに参加しています。 
 ↑ このマークを1日1クリックをお願いします
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月5日発売週刊大衆、漢方連載始まります!

2015年10月02日 | 古典・書籍
来週10月5日発売の週刊大衆から16回、漢方についての連載にコメントさせて
いただくことになりました。

第一回は漢方総論、2回目以降は養生のお話中心です。

養生は「医心方」の房内(セックスについて書かれた篇)からスタートです。

どうぞよろしくお願いします!


にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ漢方ブログランキングに参加しています。 
 ↑ このマークを1日1クリックをお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする