先月号の「医道の日本」で武田先生がお知らせしていた研究会のお知らせです。
私も班員として毎回参加予定ですので、参加される方は会場でお会いしましょう!
誰でも参加自由、参加費無料です。
共同研究班A「東アジア伝統医療文化の多角的研究」第1回討論集会
日時:2014年5月10日(土)、14時~18時
(終了後に懇親会)
場所:京都大学人文科学研究所本館、4階大会議室
総合テーマ「美を探る医術」
14:00-14:40
美容医術に関する東西文献選読(担当:武田時昌)
14:40-16:10
王財源先生(関西医療大学准教授)
「中国伝統医療文化における鍼灸と美容の共生」
16:30-18:00
中江彬先生(大阪府立大学元教授)
「ルネサンスの美人論
――15・16世紀の西洋肖像画に見られる美人観の変遷――」
(以下、武田先生からのお知らせメールより抜粋)
このたび大阪市立大学の大形徹教授を班長として
人文研拠点研究プロジェクトA伝統医療文化研究班
が立ち上がりました
総合テーマは「東アジア伝統医療文化の多角的研究」
研究期間は3年間です
(所内委員として副班長:武田時昌、幹事:高井たかね)
これは所外の研究者が班長となって行う公募型の共同研究班で、
拠点化された人文研の目玉として新設されました
東アジア世界の伝統医学とその周辺に形成された文化複合体が
どのようなものであったのかを、様々な角度から考察して
その構造的把握を試み、21世紀の調和型医療文化の創生に向けて
新たな提言を行おうとするものです。
大形徹教授は、神仙思想、霊魂観や仙薬などを幅広く研究する中国学者で、
本年1月より道教学会の会長に就任され、とてもご多忙なのですが
研究室には関西医療大学准教授の王財源氏をはじめ鍼灸医学の研究を志す院生が
多く在籍していることもあり、かねてより思想史的、文化論的な側面からの
伝統医学の研究に強い関心を持っておられました。
術数学研究会では、鍼術、灸法に加えて長生、蘇生、回春の諸技法
やまじないに関する研究発表や国際シンポジウムがありましたが、
それを一本立ちさせ、伝統医療文化の総合的研究班を組織しては
どうかと提案され、実現する運びになりました
なお、関心のある方であれば、どなたでも歓迎しますので
このメールを転送してお誘いください
今後の研究会については、隔月開催で、奇数月の第一日曜日の開催を予定しています
(できれば、9月に東京で、11月に国際シンポ)
招聘者や考察対象など研究会の運営に関することは詳しいことは
まだ何も決まっておりません
会議終了後の懇親会で、皆様のご意見を伺いながら相談して
いきたいと考えていますので、どうぞよろしく
京大人文研 武田時昌
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私も班員として毎回参加予定ですので、参加される方は会場でお会いしましょう!
誰でも参加自由、参加費無料です。
共同研究班A「東アジア伝統医療文化の多角的研究」第1回討論集会
日時:2014年5月10日(土)、14時~18時
(終了後に懇親会)
場所:京都大学人文科学研究所本館、4階大会議室
総合テーマ「美を探る医術」
14:00-14:40
美容医術に関する東西文献選読(担当:武田時昌)
14:40-16:10
王財源先生(関西医療大学准教授)
「中国伝統医療文化における鍼灸と美容の共生」
16:30-18:00
中江彬先生(大阪府立大学元教授)
「ルネサンスの美人論
――15・16世紀の西洋肖像画に見られる美人観の変遷――」
(以下、武田先生からのお知らせメールより抜粋)
このたび大阪市立大学の大形徹教授を班長として
人文研拠点研究プロジェクトA伝統医療文化研究班
が立ち上がりました
総合テーマは「東アジア伝統医療文化の多角的研究」
研究期間は3年間です
(所内委員として副班長:武田時昌、幹事:高井たかね)
これは所外の研究者が班長となって行う公募型の共同研究班で、
拠点化された人文研の目玉として新設されました
東アジア世界の伝統医学とその周辺に形成された文化複合体が
どのようなものであったのかを、様々な角度から考察して
その構造的把握を試み、21世紀の調和型医療文化の創生に向けて
新たな提言を行おうとするものです。
大形徹教授は、神仙思想、霊魂観や仙薬などを幅広く研究する中国学者で、
本年1月より道教学会の会長に就任され、とてもご多忙なのですが
研究室には関西医療大学准教授の王財源氏をはじめ鍼灸医学の研究を志す院生が
多く在籍していることもあり、かねてより思想史的、文化論的な側面からの
伝統医学の研究に強い関心を持っておられました。
術数学研究会では、鍼術、灸法に加えて長生、蘇生、回春の諸技法
やまじないに関する研究発表や国際シンポジウムがありましたが、
それを一本立ちさせ、伝統医療文化の総合的研究班を組織しては
どうかと提案され、実現する運びになりました
なお、関心のある方であれば、どなたでも歓迎しますので
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今後の研究会については、隔月開催で、奇数月の第一日曜日の開催を予定しています
(できれば、9月に東京で、11月に国際シンポ)
招聘者や考察対象など研究会の運営に関することは詳しいことは
まだ何も決まっておりません
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いきたいと考えていますので、どうぞよろしく
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