平地治美の漢方ブログ 

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西式・平床と硬枕

2014年08月06日 | その他
断食にばかり目がいってしまっておりましたが、「西式六大原則」のしょっぱなにある
「平床・硬枕」がにわかに気になってきて、実行してみよう、と思い立ちました。

「平床」とはつまり板の上に寝ることです。
とりあえず畳の部屋にシーツを敷いて寝てみることにしました。

初日は体中のいろいろな所が痛くてなかなか寝付けません。
でもいつのまにかウトウトとしてきました。

しかし、、、
朝4時に目覚めると、腰(仙骨のあたり)が痛過ぎて動けません!
なんとかもがきながら立ち上がってみました。

すると、腰の痛みは落ち着き、背中がスッキリして気持ちいい。

これは良いかも。。。
と直観しました。

でも傍らにベッドがあると決心が鈍りそうなので、処分してしまいました。
ベッドがなくなって部屋もスッキリして一石二鳥です。

そして翌日は腰の痛みは少し良くなったのですが、起きた瞬間に右の踵に
劇痛が走り、やはり起きるのに苦労しました。

でも、やはり日中の爽快感は前日同様です。

「平床は睡眠時間が短くて済むようになる」

とありましたが、確かにその通りですし、今のところ毎朝どこかが痛いので
ゴロゴロと寝ている気になれず、目覚めたら二度寝することがなくなりました。

なんとなく背中が詰まったかんじがあったのがすっかり取れたのと、普段は
腰痛はないのですが意外と腰が弱っているということがわかりました。


そして硬枕。
ふだん私は枕を使わないので、これはそうとうハードルが高かったです。

でも「朝まで使わずに途中で外してもよい」とあり、甲田先生も
「2時間半くらいやれればよい」と書いていらしたのでとりあえず買ってみました。
届きました

一番小さいSSサイズを注文

本当は薬指の長さ=枕の高さらしいので、Sくらいがよいのかも


枕がある、というだけで眠り辛いので、これは寝付くまで本を読む時間に使用する
ことにしました。
頸椎が矯正されてくれば、もう少し長い時間使えるようになるのでしょうか。

慣れるまでに半年くらいはかかる、と書いてある人もいるので、しばらく
頑張ってみようと思います。


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コメント (1)
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