アールグレイ日和

春畑 茜(短歌人+里俳句会)のつれづれ。
降っても晴れても、そこにサッカーはある。

愛・地球博に「愛」はあるのか

2005年03月21日 18時41分20秒 | つれづれ
「愛・地球博」の内覧会に3日間で11万4千人が訪れたそうだ。
開幕は25日(金曜日)。
会場までのアクセスとしてリニモ(東部丘陵線)に乗りたい人が集中してしまい、その問題がニュースや新聞でも取り上げられていた。
リニモには一度乗ってみたいが、閉幕して混雑が緩和されてからにしようかと思ってしまう。

遠足等の場合を除き、会場内にはほとんどの食品(お弁当など)を持ち込むことが禁止されている。お年寄りのシルバーカー(<手押し車のようなもの)も禁止なのだという。ベビーカーはよくて、なぜシルバーカーはダメなのか、その理由も載っていたけれど、曖昧でわたしにはよくわからない。

内覧会に関する地元局のニュースには、混雑する会場内で食事を求める人の列がつづいていた。
見学待ちの行列は1970年の大阪万博でも見られた光景なのだが、なんだか見ているだけで疲れてしまう。

「愛」って何なんでしょうか・・・(うーん)。


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この「愛・地球博」のマスコットキャラクターは、モリゾーとキッコロ。
「モリゾーとキッコロの休日」は〈みのむしうらない〉やゲームなど、子供向け(?)の公式ウェブサイト。
かわいい壁紙もあり。

うちの三歳児はモリゾーとキッコロがだいすき(?)らしい。そんな理由で、わが家にはモリゾーとキッコロのぬいぐるみがある。三歳児の気の向くままにどつかれ、投げられても、モリゾーとキッコロは怒らない。その涙ぐましいすがたに「愛」を感じてしまうわたしって・・・やっぱりヘンでしょうか。