アールグレイ日和

春畑 茜(短歌人+里俳句会)のつれづれ。
降っても晴れても、そこにサッカーはある。

タマチャン代表復帰戦

2006年03月30日 12時36分30秒 | サッカー関連
最近サッカーのことを書かずにおりましたのは、ひとえにわたくしはるはたの「こころの平安」(<何だよそれっ!)のためでございます。



われらがジュビロの現状を嘆き、ひたひたと迫り来る降格危機におびえ、
「キミたち、せめて年棒ぐらいは働いてくれないと・・・」と、テレビの前で延々ぼやくこと数週間。
うう、このままでは、このままでは・・・。
あとは前田の復帰(ケガです)をただひたすら待つよりほかありません、か。

しかしまあ開幕後ひと月もたたないうちに「優勝」が全く見えなくなるって、どういうことよ?>ジュビロ。




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ところで、その後のタマチャン情報を少し。
名古屋移籍後初ゴールになるはずのPKを不甲斐なくホームで外したタマチャンでしたが、
次のアウェーではきっちり決めました(あれは若手FW豊田くんがもらったPKだったのですが、キッカーはタマチャン、という暗黙の了解?が・・・以下自粛)。
そんなタマチャンが今夜の親善試合エクアドル戦で久々に代表復帰、となる模様です。2トップを組むお相手があの「大老久保さま」だけに、タマチャンの献身的な活躍が期待され・・・(以下決まり文句なので省略)。
テレビ中継は本日18:55~TBS系列(名古屋地区のみなさんはCBCテレビです)。解説の金田喜稔、相馬直樹はわかるんですが、「スパサカ」の加藤くんと白石さん、というのはどうも・・・んー。
そして何とあの小倉隆史(<ついにオグも引退しちゃいました)の名前もテレビ欄に・・・!!!
ハーフタイムに、もしかしたらあのファルカン・ジャパン時代のオグの、仏戦でのゴールシーン映像が出るかもー(<予想してどうする)。


ジーコ・ジャパンの試合もあと残り僅かとなりました。
ああ、この四年近く、ほんまによう続いたものです(しみじみ)。
先日BS(NHK)の番組の中で、1982年W杯スペイン大会当時の「黄金のカルテット」のプレーを見ましたが、いやはや現役のジーコといい、トニーニョ・セレーゾといい、ファルカンといい、プレーの質の高さにしびれますね。
まもなく始まるドイツ大会では、ブラジルの「新3R」が活躍することでしょう。そのプレーが後々伝説のように語り継がれていく、そんなところもサッカーの魅力のひとつかもしれません。
私の中ではあのアメリカ大会のR・バッジオが、たとえ「PKを外して項垂れた場面」だったとしても、永遠のヒーローであることに変わりはありませんが。


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(けふの即詠/幼な日に見たサッカーの記憶・メキシコ五輪)


・モノクロのテレビの中に釜本は走るわれらがこゑ上ぐるいま