ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

『みんな!エスパーだよ!』2013

2024-07-07 16:40:14 | 探偵・青春・アクションドラマ

もはや「連ドラで刑事役を演ってない俳優さんの2時間ドラマ」シリーズの定義から完全に逸脱しちゃいますが、封印された旧ブログを探索中に見つけた「どうしても捨てがたい」ドラマを3本、ついでに紹介させて頂きます。

まず1本目は、2013年に園子温監督がメイン脚本と演出を手がけられた40分枠(全12回)の深夜ドラマ『みんな!エスパーだよ!』。若杉公徳さんの人気コミックを実写化した作品で、タイトル通り超能力をテーマにしたSF学園コメディーだけど、それは正直言ってどうでもいい。見所はまったく別の要素にあります。



「パンチラ」や「スカートめくり」って、大抵の男子が最初に遭遇する、最も身近なエロですよね?

たかがパンティー、されどパンティー。少年期にエロを感じたものって、大人になっても変わらず嬉しいものじゃないですか? セックスにはもう飽きたけど、パンチラにはなぜか今でもトキメキを感じるという殿方も少なくないのでは?

園子温監督は、そんなエロの原点を追及し続けておられる素晴らしいクリエーターです。その部分に関してだけは、私も大いにシンパシーを感じてます。

(☆追記/後に発覚する、監督という立場を利用した性的暴力はもちろん許せないけど、作品に罪はありません)

映画『愛のむきだし』は主人公がパンチラ専門の盗撮マニアで、満島ひかりさんや安藤サクラさんもパンティーを見せまくってました。

原発問題を扱ったシリアス作『ヒミズ』でも、主人公の染谷将太くんが父親と殺し合いに近い喧嘩をするチョー深刻な場面で、止めに入った二階堂ふみさんが突き飛ばされ、転がってパンティーが丸見えになり、父子が喧嘩を中断してそれを凝視してましたw

真実がそこにありますよね。ミニスカートに白いパンティーを穿いた女子と闘っても、男は絶対に勝てません。そんなもんには絶対に惑わされないとおっしゃる殿方は、今すぐ私の飛行機から出てって下さい。



そんなワケで、この『みんな!エスパーだよ!』はひたすらパンチラにこだわったドラマです。ヒロインの夏帆さん、真野恵里菜さんをはじめとする若手女優たちが、毎回これでもかとパンティーを見せてくれます。

夏帆さんは恐らく初であろうヤンキー役で、パンチラ以外にもベッドでひとり悶える場面を熱演したり、かなり頑張ってくれてます。可愛い子はヤンキーでもやっぱり可愛いです。



もう1人のヒロイン=真野恵里菜さんはハロープロジェクト出身の正統派アイドル。『仮面ライダー』の映画で“ライダーなでしこ”を演じたり実写版『機動警察パトレイバー』では主演に抜擢されるなど特撮方面でも活躍中だけど、本作じゃ夏帆さん以上にエッチな事をやらされてます。



ストーリーはまあ、ホントにどうでもいい。染谷将太くんをはじめ色んな人々が超能力に目覚め、スカートめくりやエロ本の万引きをしまくるという世にも恐ろしいお話です。



昔はアメリカとかイタリアで、こういう思春期のエロを扱ったコメディー映画がいっぱい創られたし、日本でもよくテレビ放映されてました。まさにああいう世界です。

ほか、安田顕さんが超能力の研究者を演じ、長台詞を棒読みしながら助手(神楽坂 恵)のおっぱいを揉みまくります。



ご存知かと思いますが、神楽坂さんは園子温監督の奥さんです。仕事とは言え、人妻のおっぱいを旦那の目の前で揉みまくる安田さんの心中やいかに?

そして揉まれる神楽坂さんも揉ませる園監督も変態ですね。素晴らしい! (←追記/もちろん今となっては笑えません。変態がヘタに権力を持つとどうなるかっていう、実に判りやすいサンプルです)



とにかく真野恵里菜さんが歩けば必ず風が吹いてスカートがめくれるし、夏帆さんは染谷くんを見かけるたびにパンツ丸出しで跳び蹴りを食らわせる。それがこの世界のルールなんです。



夏帆さんの跳び蹴りはなかなか見事で、ちゃんと足先が染谷くんの顔面をヒットする高さで跳んでるし、着地と同時にクルッと回ってもう一度パンツを見せるサービスも忘れてない。かなり運動神経が良いんでしょう。

で、ヤンキー役だからいつもしかめっ面なのに、なぜか跳び蹴りする時だけ満面の笑顔なんですよねw



夏帆さんのパンティーはいつも純白で素晴らしいです。ヤンキーなのに純白。ヤンキーだけど、根は純真な少女である事をパンティーの色で表現してるワケです。知らんけど。



後は、取り立てて書くことはありません。とにかく夏帆さんと真野恵里菜さんの白いパンティー! それに尽きます。

(☆またもや追記/旧ブログでこの記事をアップしたのは2015年1月で、もう10年近く前。あれからテレビにおける性描写の規制が、厳しくなってるのか緩くなってるのか私にはよく判らないんだけど、少なくとも今のgooブログは“制服姿のパンチラ”を、たとえ見せパンであろうと許さないかも知れません。もし近日中にこの記事が消えたら、そういうことです。)


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