ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

スペイン風オレンジのデザート

2017-04-25 19:39:44 | 日記
 ハーゲンダッツでほうじ茶ラテ味のアイスクリームが期間限定で発売

待ってました!でも、期待値が高すぎて、普通のおいしさだった。京都の茶房アドニス福寿草のほうじ茶ラテの美味しさを知っているからか。子どもは「めっちゃ、おいしい」と言っていた。

 スペインに行った友達から教えてもらったデザート。

オレンジにオリーブオイルとシナモンをかけたもの。スペインでデザートにでてきたそうだ。うちでは、清見オレンジで作ってみた。オレンジにオリーブオイル?と思ったが、これが意外においしい。クセになる。
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チーズと海苔のサンドイッチ

2017-04-24 20:52:47 | お料理
 4/24毎日新聞の朝刊のTOKIO城島くんのコラム「出会いに感謝」にリーダーが司会をするNHK「歌謡チャリティーコンサート」にすばるくんが出演と書いてあった。(5/2放送予定)しかも、関ジャニ∞のことを「同じ関西人で我がいとしの後輩」と書いてある。うれしいなあ、リーダーの愛を感じる。ありがとう、リーダー。
 「関ジャニ∞クロニクル」で真実堂書店のコーナー。本の題名が、本当にあるものなのか、丸ちゃんとすばるくんが考えたものなのかを当てる。『結局、男って「あざとい女」に弱いんです』は、本当に実在する本なのかを考えている時のこと。あざとい女の例で、長袖のセーターを寒そうに手首より長く引っ張って、カップを両手で持って上目遣いというのがあった。なんと、村上くんはそれが大好物らしい。私は、勝手に村上くんはそんなわざとらしい女は嫌いだと思っていた。年齢が上がるにつれて、それもいいかと思うと村上くんは、言っていたようだが、意外な感じがした。私の勝手な思い込みだが、村上くんがそんな計算高い女が好きだなんて、ちょっとショック。ちなみに『結局、男って「あざとい女」に弱いんです』と言う本は実在する。

今日の晩御飯 彩りが悪いな。赤がほしいところ。
 
空豆、今話題の無限ピーマン、鰆の木の芽みそ焼き、キノコのオリーブオイルソテー、海苔とチーズのサンドイッチ

 ある友達は、私のご飯の写真が好きだと言ってくれる。自分が作る料理は、マンネリになるので、人のうちのご飯を見て参考にするらしい。彼女が興味を持った海苔とチーズのサンドイッチのレシピを紹介。レシピと言うほどのものではないが。

<チーズと海苔のサンドイッチ>
1.ラップの上にスライスチーズをのせる
2.味付け海苔の両面を軽く水でぬらし、チーズにのせる
3.チーズ海苔を交互にはさんでいく
4.ラップで包んでしばらく置く
5.ラップをはずして、切る
★切る時は、やさしく切ること

ついでに木の芽味噌の作り方。
1.白みそ50g、砂糖5g、だし50ccを鍋にかけ、弱火で練る
2.すり鉢にほうれん草をゆでたもの小さじ1、木の芽を入れてする。
3.2に1を入れ混ぜる。
★本当は、卵黄1こを入れるが、余った卵白の処理に困るので入れない。木の芽の香りがして、美味しい。
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4月文楽公演 第一部

2017-04-23 19:49:18 | 文楽
4月文楽公演 豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露 第一部 2017年4/8~30 国立文楽劇場

豊竹呂太夫さんの襲名披露の幟

<寿柱立万歳>
 三河万歳の太夫と才三の二人連れが、扇や鼓を片手に家々の繁栄を願う言葉を述べ、舞を披露する。
 襲名披露にふさわしい、おめでたい演目。太夫さんたちの衣装もピンクで華やか。竹本三輪太夫さん、竹本津國太夫さんの声がいい。ただ、太夫さん全員で唄うのがバラバラな感じがした。いつもなら、全員そろって気持ちのいい感じなのだが・・・。

<菅原伝授手習鑑>
 三つ子の梅王丸、松王丸、桜丸は、それぞれ右大臣菅丞相、左大臣藤原時平、帝の弟・斎世親王に仕えている。桜丸と妻の八重が手引きした斎世親王と菅丞相の養女の密会が元で、菅丞相は藤原時平に陥れられて流罪になる。梅王丸と桜丸は吉田神社で恨みを晴らそうと時平一行の前に立ちふさがり、丸王丸と押し問答をするが、時平の威光に何もできなかった。
●茶筅酒の段
 梅王丸、松王丸、桜丸の三つ子の父親で菅丞相の下屋敷を預かる白太夫。70歳の誕生日であるが、菅丞相が流罪になったので派手な祝を遠慮して小さな餅に茶筅で酒をふり、近所に配る。そこへ、三つ子の妻たちがやってきて、白太夫は桜丸の妻・八重を氏神詣でに行く。
 妻たちの祝膳の支度がおもしろい。一番若い八重さんが、すり鉢をすると自分が回ってしまったり、大根を切るのが下手だったり。
●喧嘩の段
 白太夫の留守にやってきた松王丸と梅王丸は、吉田神社の件で喧嘩になり、菅丞相が愛した桜の木を折ってまう。
●訴訟の段
 帰ってきた白太夫は、折れた桜には触れずに、松王丸と梅王丸の書きつけを受け取る。菅丞相に元に行くという梅王丸の願いを退け、菅丞相の妻子の行方を探す方が先だと言う。親子の縁を切ると言う松王丸の願いは、聞き届けられる。
●桜丸切腹の段
 二組の夫婦が去った後、八重の前に桜丸が現れ、菅丞相流罪の責任を取り切腹すると言う。白太夫が鉦を打ち鳴らし念仏を唱える中、桜丸は切腹する。後を追おうとする八重を様子をうかがっていた梅王丸夫妻がとめる。
 鉦の音、念仏、泣く声が悲しみを深くする。竹本文字久太夫さんがいい。

<口上>
 三味線の部を代表して、鶴澤清治さんが、ご挨拶。なんでも先代の呂太夫さんは、すごくハンサムだったと繰り返し、笑いを誘う。(資料展示室では、歴代の呂太夫さんを紹介している。確かに五代目の写真を見るとイケメン。四代目が豊竹嶋太夫さんであったこともビックリ)呂太夫さんは、内弟子を経験した人らしい。清治さんは、愛嬌があっておもしろい人だと思った。
 人形の部を代表して、桐竹勘十郎さんが、ご挨拶。勘十郎さんは、呂太夫さんと入門、初舞台が一緒だとか。ブラジル公演の時に、海岸でキョロキョロして日焼けをしたと言って笑わせる。勘十郎さんの声を初めて聞いたが、ちょっと高めの声だった。
 太夫の部を代表して、豊竹咲太夫さんが、ご挨拶。呂太夫さんは、若い時は詩をそらんじたリ、小説を書いたりと真面目な文学青年だったが、最近は、道頓堀の赤い灯青い灯が好きなようでと笑わせる。
 呂太夫さんの挨拶はなかった。清治さんや勘十郎さんの声を聞いたことがなかったので、声が聞けてちょっと嬉しい。

●寺入りの段
 菅丞相の息子である菅秀才を預かった武部源蔵夫婦は、寺子屋を開いている。源蔵の留守に、母親に連れられた小太郎という男のが入門しにくる。
 師匠の源蔵の留守に、大暴れする子供たちがおもしろい。一人真面目に自習している菅秀才は、一日一字学べば、三百六十字学べると言う。えらいなあ、菅秀才。そういう理屈はわかるけど、なかなかできないのだよ。
●寺子屋の段

 時平の家臣・春藤玄蕃は、菅秀才の首を差し出せと源蔵に迫る。源蔵は、自分の留守に弟子入りした小太郎の首を身代わりに差し出す。菅秀才の顔を知っているはずの検分役の松王丸は、小太郎の首を菅秀才のものだとなぜか断定し、玄蕃は首をもって帰る。実は、松王丸夫婦は、菅丞相の恩に報いるため、わが子小太郎を菅秀才の身代わりとして入門させたのであった。
 呂太夫さんは、熱演。咲太夫さんは、さすが。咲太夫さんの声と燕三さんのもの悲しい三味線で、すすり泣きの声も。しかし、いい声は心地がいいので眠気を誘う。またまた、いいところで睡魔に襲われるダメな私であった・・・。

 
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子どもが帰ってくる

2017-04-22 20:07:56 | 日記
 4月から子どもが家を出て下宿している。
 「おさみしいでしょう」とよく言われるが、まだ一人子どもが残っているので、それほどさみしいとは思わない。ただ、ごはんを作りすぎてしまう。スーパーでも、4切れの切り身魚のパックを手に取ろうとして、ハッとする時がある。また、洗濯や掃除は、一人少ないとこんなに楽なのかと思う。
 さて、子どもが土日に帰ってきた。甘いものを食べたいというので、ケーキを買ってくる。持って帰れるようなお惣菜を作ったりする。「やっぱ、お母さんのご飯はおいしいわ」なんて、うれしいことを言うものだから、張り切って作る。

 スモークチーズ(くるみ)、長芋の木の芽あえ、ローストビーフ ブドウ添え、そらまめ、ズッキーニのオリーブ油炒め、レタスサラダ(自家製ちりめん山椒)
 最近、レタスサラダにちりめん山椒をドレッシング代わりにかけて食べるのが気に入っている。
 山椒の葉をもらったので、木の芽あえを作る。すり鉢ですりすりとするのが大好きなのだ。
 ローストビーフは、サタプラの低温調理でやっていたもの。一緒に焼くブドウが絶品なのだ。
 燻製は最近はまって、よく作っている。

 
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『幸福な生活』『秋萩の散る』

2017-04-20 21:23:00 | 
 明日の「快傑えみちゃんねる」に丸ちゃんが出演する。髪をカットする前の髪型だといいな。上沼恵美子さんは、ジャニ勉にも出演してくれているから、丸ちゃんを上手に回してくれると思うが、丸ちゃんが上手にお話できるかがちょっと心配。

『幸福な生活』
 百田尚樹 祥伝社文庫
 百田尚樹氏のショートショート。
 ショートショートなので読みやすい。ページをめくると、オチの科白が1行。オチが早々にわかってしまうものもあるが、「賭けられた女」は、「えっ、どういうこと?」と前を読み返したし、「夜の訪問者」は、怖いし、「母の記憶」「残りもの」とか私は「そう来たか」と思った。とくに「痴漢」は、「そんなラストなの!?」と意外だった。文庫だし、ショートショートなので通勤時に読むのにいいと思う。

『秋萩の散る』 澤田瞳子 徳間書店
 奈良時代の歴史小説。遣唐使から道鏡までの人々を描く。
 人々の心の機微を描いて、いい作品だと思うのだが、短篇集のためか、私は、あまり深いところまで心が動かなかった。品のある文で、ラストはすべていろいろな花々に心情を託しているのはいいが。
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