ささやかな幸せ

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「勉強できる子がやっている片づけの習慣」

2015-04-28 21:02:22 | 
「勉強できる子がやっている片づけの習慣」 小松易 PHP研究所
勉強と片づけは共通点があるそうです。その共通点とは、面倒くさいこと、労力を必要とすること。片づけによって身の回りを整えることで、子どもの学習の効率を上げたり、やる気を育てる効果があるそうです。
親が片づけなさいと言っても、具体的に片づけのやり方がわからないと子どもは片づけできません。私も片づけのやり方がわからなかったので、片づけが全然できませんでした。歳をとってから、片づけ本を読んで片づけ方を学びました。片づけは自分を楽にさせるための準備とか、子どもの時に知っておきたかったです。お子さんをお持ちの方は読んだほうがいいと思います。具体的にどうすればよいか書いてあるので、わかりやすいです。

この本にも 一つのことを21日間続けて片づけを習慣化することが書いてあります。同じ著者の「まずは靴をそろえなさい」の感想で書きましたが、私は「寝る前にリビングのテーブルに何も置かない状態にする」に挑戦しました。そして、無事21日間継続することができました。すると、寝る前には何もない状態にしないと気持ち悪くなり、さらに寝る前だけでなく、出かける前や食事後も何もない状態にしないと嫌になりました。家に帰ってテーブルに何もない状態がすごく心地いいのです。すると回りも片付いていないと気持ちが悪くなり、リビングが結構片付いている状態です。私には、小松易さんのやり方が合うようです。
ただ、読み聞かせのボランティアが始まると、練習や下準備に時間がかかるので、この美しい状態がキープできるのかが不安です・・・。
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