昨日から今日にかけて、また雨の被害が出ています。
九州の熊本や大分では、気象庁が、「今までに体験したことのない大雨」という表現で、警告し、
避難している方や、被害にあわれた方が、たくさんです。
昨年の那智勝浦などの、紀伊半島の、記憶と重なります。
台風だけでなく、最近の大雨被害に、自然の力の前で、人間は為す術もないことを、思います。
明日も大雨は続くとのこと、どうか被害がこれ以上広がりませんように・・・
さて、前回のブログで、中断してしまった歯医者さんのお話です。
6月は、歯医者さんとの試行錯誤??の月になってしまいました。
今まで、歯医者さんの治療でこんなに悩んでしまったのは初めての体験でした。
2週間ほど、左の上下奥歯の原因不明の鈍痛で、夜も不眠が続いておりました。
今まで行きつけの歯医者さんは、出産前後からお世話になっているので、
20年以上通院し、家族中が治療していただいていた方です。
その先生に、何度か駆け込んで、治療するのですが、
ストレスや不眠で、歯茎や、鈍痛、歯の浮く感じは、加齢によりある・・・ということでしたが・・・
一向に痛みが引かず、ついに友人の紹介で、違う歯医者さんに先生を変えることになりました。
こういうことは、近所の私より年輩の方からも聞いておりました。
先生が、高齢で、後継者がいなくて、医院が閉じてしまった場合もありますよね。
長いお付き合いということは、私も年を重ねた分、先生もお年を召すということで・・・
ただ、人間的にはとても良い方で、なかなか先生を変える決心がつかず、歯はどんどん痛くなっていったのでした
根本的に、原因を探って最善の治療をしていただく、あたりまえだけど、原因が解らないことには難しいことですよね。
結局、原因は親知らずでした。
上の親知らずを、2年ほど前に抜いたのですが、
それにより下に残っている親知らずが伸びてきて、上の親知らずの前の歯を粉砕し続ける・・・という悪循環になっていたようでした。
下の親知らずは、なかなか立派なもので、簡単に抜けるものではなく、
改善策として、下の親知らずを削って、上の粉砕された奥歯を作り直す治療になりました。
腕の良い先生は、混んでいて、一週間に一回しか予約が取れず、3週間かかってやっと良くなりました。
原因不明の体の治療、特に歯でこんなに苦労したことがなかったので、かなりめげた日々でした。
そんな中、絵本サークルの友人のMさん(歯医者さんを紹介してくれた)に、お礼に報告に行ったとき、
ツバメのひなに出会いました。
あいにくズームに強くない古いカメラしかなかったので、ピンボケの写真ばかりですが・・・
ツバメのひなって可愛くて、賢いんですね。
Mさんちの玄関の軒先に、例年巣を作るツバメたち、
一昨年は、カラスだか蛇に襲われて、警戒した親が、昨年は巣を作らなかったようですが、
今年は4羽のかわいいひなが、立派に餌をねだっておりました。
お父さんツバメとお母さんツバメが、変わりばんこに、すごいスピードで餌を運んできます。
ひなたちは、狭い巣の中で、器用に順番の整列を変えて、餌をもらっておりました。
こちらも、すごいスピードで餌を渡しては、去って行く親・・・のためブレブレの写真です。
大きな黄色い口が、見えますか?
ちょうど、Mさんも体調を崩して、自宅療養中だったため、二人してツバメを見上げては、よもやま話で一時間ほど夕涼みでした。
その後、ツバメたちは無事に巣立ちましたが、
今年のツバメ家族は、特に仲が良く、義理堅い?のか、巣立った後も夜になると家族でお泊りに来るということでした。
心優しい動物好きなMさんは、ツバメをカラスから守るために、
玄関先の駐車場にネットを張って、自分の車が止めにくくなるのも厭わず、ツバメを優先する人です。
歯は治療途中で痛むけれど、そんなMさんと、ツバメ家族に心癒された夕暮れでした。
けれど、病気で不自由な日が続くと、元気になったらこれをやりたいという情熱がふつふつと湧いてきました
今日は、あいにくの雨ふりですが、朝から食べ残って熟しすぎたスモモで、ジャムを作ったり、
最近近所で見つけた麻生地製造販売の店L&R(ネットショップもあり)で、購入したプラムのような渋い紫色の麻布で、
ワンピースを作ろうと、水通しして、半乾きのうちに、アイロンで生地を整えてみました。
近頃は、あんまり手作り心もわき上がらず、ちょっと停滞気味の心でしたが、
「ほんとに歯の痛みから解放されて、嬉しい自分なんだな~。」と今更ながら、ニシャニシャと笑いが止まらない私なのでした
歯が痛かったんですか
親知らずが暴れていたというわけですね
ともかく、治療できてよかった
わたしも歯医者通いをしています
もっぱら歯石除去です
いざ、抜歯となると、また大げさなことになります
感染症予防のために、入院して抗生薬を
点滴しながら抜歯するんですよ
歯は大事ですね
お大事に
ツバメもかわいい
今まで歯の治療は、虫歯と歯のクリーニングが主でしたので、この原因不明状態に、長年お世話になった先生を変える(切る)みたいなことが重なって、うんうん唸ってしまいました。
わさびさんの歯の治療は、心臓治療との兼ね合いもあって、よりデリケートなんですよね。ほんとに歯も大切ですね。
父をこちらによんでから、父の通院や入院中心で、自分が後回しになっていましたが、ここいらで年相応に自分の体も心配せよということですね~
父が携帯の伝言メモに、「早く良くなりますよーに。」とか、「歯は大丈夫か?」と、ポツリと伝言してくれる言葉に涙でした
ツバメはヒヨドリより、かなり賢い気がしました。
台風大変でしたね。
今朝がたは横浜も雷に豪雨。登録してある市の防災情報連絡メールが朝4時過ぎから携帯に立て続けに入り、「今まで経験したことのない雨」でした。。
出かけに隣のマンションの前の道路に陥没を見つけ、夕方まだそのままだったので気になり、(穴は小さくても深くて何かの管が見えていたので、誰かつまずいたり、子供が手でもいれたら危ないですものね。)、こんな場合どこに連絡するのかネットで調べて区の土木事務所に電話したら土曜でも応対してくれ(当たり前か。。)、情報提供に感謝されました。
親知らず、大変でしたね。歯痛って眠れませんから・・・
娘も変に生えていて去年から今年にかけて市大の口腔外科で親知らず全て抜きましたよ。
すごく上手で一本20分くらいで抜けたと言ってましたが。抜いてしばらくした方が痛かったみたい
お互い年齢のせいか色々ガタがきますね
それでも親にとってはいつまでも子供のことは心配。有難いですね。
昔父が手術する日にめまいの発作がおきてしまい、父が心配してくれたことを思い出しました
今お盆なので我が家に亡くなった父も帰ってきてくれてると思います。
はっぱさんのところは8月がお盆かしら。。。
お互い無理しないで夏を乗り切ろうね
私も、緊急防災警報が、お天気メールから来ますが、「今まで経験したことのない雨」って、実際どうしたらいいのか悩みますよね~。
道路の陥没、お手柄でしたね。子供やお年寄りだと、大きな事故になる可能性を秘めていますもんね。
歯の治療は、相変わらず続いていますが、最近は、猛暑日にくらくらしてます
やっぱりこの年になったら、体力つけねば乗り切れませんね~。最近流行の、ラジオ体操をガッツリやるというのを取り入れています。真剣にラジオ体操をやる自分に笑えますが、いつでも簡単にできて、スッキリするのは、戦後の日本人の知恵ですね。
親知らず、若いうちにまとめて抜くのって、羨ましいです。私たちの年代だと、特に問題なければ、そのまま来てしまったかもです。
心配してくれる親がいるうちは、少しだけ子供に戻れる気がします。
そうです、静岡のお盆は、8月ですよ。夫の実家のお墓は、ご先祖様のお寺のお墓と、安倍川西岸のお山の上の、カトリック教会のお墓と、2か所あるので、親戚で、お墓巡りツアーみたいなお盆になります。