モンキチョウが飛んで、モンシロチョウを見かける。
蜜蜂の羽音や、ハナアブの姿、今日は、ぶんぶん丸ことクマンバチもやって来たよ。
喧嘩するスズメが、私の頭上をけたたましく過ぎ去る。
お天気の良い日は、カナヘビ君が、日向ぼっこを始めている。
いつも通りの春ですね。
さて、昨日の桜便りの続きです。
どこを運転していても桜だらけ。
日本人は、こよなく桜を愛し、ちょっと調子に乗って植えすぎかも・・・なんて思えるほどです。
赤信号で、うまくシャッターチャンスが合えば、よい写真が撮れるので、この時期助手席には、いつもデジカメ
4月11日、買い物の途中で、川沿いの公園が、あまりにきれいで、ちょっと立ち寄ってみました。
ここは、川べりに広がる水辺の公園で、バーベキューを楽しんだり、お年寄りがゲートボールを楽しんだりしていました。
昼時なので、ランチやお昼寝の方もたくさんで、のどかです。
桜の花は、少し白っぽくなってきて、まさに満開。
小鳥ものんびり散歩中。
水辺の東を流れる川の向こう側にも桜並木。
川沿いの道を走ると、いつも向こう岸の桜に想いを馳せて、うっとりしてしまいます。
近くの桜もいいけれど、遠くの桜は、春霞のようで、白昼夢?!のようです。
我が家の東側の緑地帯の桜並木、今年は、寒の戻りが多く、開花してから雨も少なかったので、
3月終わりに開花して、4月の20日近くまで楽しませてもらいました。
暖かな静岡県では、とても珍しいことです。
子供たちの入学式には、もう桜が散ってしまうこともあるぐらいですから
おかげで桜の花の写真のトレーニングし過ぎみたいに、毎日写真を撮っていました。
例年さくらを撮るのですが、ブログを始めてから桜をより観察するようになりました。
桜の写真は、光の加減や、空とのコントラストで、いろいろ変化することが分かって来ました。
人の心を映した詩歌も多いように、お天気や、朝昼晩の時間帯で、様々な表情を見せてくれるのが、
たくさんの人を惹きつけて止まないのでしょうね。
上の三枚は、空とのコントラストや、桜の花のしだれ方が気に入っていますが、いかがでしょうか?
だんだん散って、
花吹雪の日が合って、手前のひとひらが、やっと写りこみました。
桜が終わって、今は、ちび桜の背後の広葉樹の新緑が、腕を広げています。
桜と前後して咲いた、ジューンベリーも、一緒にアップしますね。
今年は、背が伸びて、秋に下の畑の日辺りを考慮してかなりばっさり剪定しました。
真っ白の花が、青空に映えています。
下に植えたスナップエンドウと、共存しています。
のっぽになって、下枝を払ったので、赤い実の収穫のとき、三脚から落ちないように気をつけます。
追伸
今日は、元キャンディーズの田中好子さんの告別式でした。
スーちゃんを送る、ランちゃんや、ミキちゃんの言葉はすばらしかった。
そして、残されたご主人のカットのサインで始まった彼女の声のメッセージは、
ほんとうに真心のこもった美しい言葉に満ちていて、涙が止まりませんでした。
最後の時に、少しでも周りの人たち、家族に、こんな言葉を残せる生き方を、私もしたいな・・・
と、強く思った日でした。