新聞のテレビ欄に目を通していると、テレビ夕刊報道特集「山中に巨大宗教施設が」に目がとまった。どんな宗教かと興味があったので見る。初め韓国の空港に降り立った多数の日本人がバスに乗り込むところから始まった。それらの人達は、統一教会(世界基督教統一神霊協会)の信者で、空港からバスで2時間以上の山中にある本部に研修にいくところであった。統一教会は、以前、高価な壷や絵画を先祖の霊を払う為等の言葉巧みに売りつけて、大きな社会問題になっていたが、現在は、あまり活動していないと思っていたが、認識不足で、あの多くの人達をみて驚いた。元信者Aさんは、娘さんを生後8か月で病気のため亡くされ、そのことで、統一教会に接し、悪霊を除く為と、次から次と色々な物を高価で購入し、韓国の本部にも何回か行ったそうで、最終は3000万ほど金をつぎ込まれた。脱会した今、何故あんなことになったのかと不思議に思うと述懐されていた。振り込め詐欺やその他の詐欺事件で他人がみればなんで騙されるのかと思うが、当事者にとって、その時は、そのような気持ちにさせられるそうである。山中に忽然と、巨大な建物の群れを見ると、多額の金が必要になり、人の弱みつけこんで、金を言葉巧みに出させるのは、許してはならない。 . . . 本文を読む
「さわ」で朝食の後、家内と別れ職場に赴く。夕方早く事務所を出て、靭公園に行く。三女が、母の日と父の日に加え、7月にバングラディシュに赴任する長男の壮行会の三つを兼ねて食事会に招いてくれる為、待合わせ場所が靭公園であった。
靭公園の名前はよく聞き、また、近くを通ったことも何回かあったが、公園に足を踏み入れたのは今回が初めてである。大きくはないが、築山もあり、流れも公園の中心を流れ、噴水も二箇所あるこじんまりとした感じの良い公園である。バラ園のバラは盛りを過ぎていたが、種々のバラを見ることが出来た。
靭公園の北側の京町堀に若者向きの洒落た店が軒を連ねていた。その中ほどにある「なすno花」という和食の店であった。三女が時たま昼食に利用したとかである。
コース料理で、水茄子のサラダ、じゅん菜と豆腐、鯛とエリンゲと煮麺、造りの盛り合わせ、太刀魚のアスパラ巻、南蛮餅のあんかけ、鱧とトマトのバター焼き、焼き鯖ずし、鯛の煮こごりにうなぎの茶漬、デザートは豆乳のアイスクリームであった。前もって言っておいたようであるが、年配向きに味つけされていて満足して帰る。家族四人、雑談であったがじっくりと話し合うことも出来て感謝である。
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深夜3時40分ごろ、軽い不整脈で目が冴える、NHKラジオ深夜便を聞く。日本の歌心の歌も終盤で、「黄色いさくらんぼ」と大津美子の「ここに幸あり」を懐かしく聞く、4時台は、心の時代で、昨晩に続いて、「頭の体操」の著者、心理学者の田湖輝教授が「第二の人生の生き方」と題して語っておられた。5時前に暫く出なかった、こむらがえりでその痛さで飛び起きる。普通あまりならない足首が上側にこぶらがえりになる。昨晩、寝る前に、今日は、自転車で長時間走ったので、ひょっとしたらおこるかも知れないと予測して、ローラーで足裏とふくらはぎをマッサージしたのだが、強く、時間も長く歩いても座っても、寝ても駄目であった。それは、5分前後だと思うが、非常に長く感じられた。
そんなことで、起床するまで気分が悪く、一日中調子は悪かった。
それでも仕事はしなければならず、自転車で走る。街のあちこちで「びわ」が黄色く熟してきている。鉢植えの梅も種類によっては、銀杏を少し大きくした位の青梅が生っている
梅が実る頃を梅雨と言うわけである。梅の実で想い出すのは、中学の国語で、永井荷風の随筆で「梅雨のあとさき」に出てくる梅の描写である。遠い昔のことである。
いよいよ近畿も梅雨いりである。
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大念仏寺の門前の桜の葉が、晴天が続いたためか、葉っぱの先半分が枯れていた。植物達は雨が欲しいところである。正午過ぎから雨が降りそうな気配であったので、調査ものがあり、明日も雨模様なので、自転車で遠出する。多くの水田には、早苗が植えられていた。畑を見ると馬鈴薯が大きく成長して収穫が近いこと感じる。トウモロコシも大きく成長していた。あちこちで小豆と思われる豆も所々で植えられている。終戦後、焼け跡の畑で小豆や大豆を植えたことが想い出された。
6時過ぎに待望の雨が降ってきた。人間にとっては鬱としいが植物にとっては、恵みの雨である。我が家の鉢植えも喜んでいる。こちらも水やりを省略できて楽である。
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勤務を終え、帰路の途中、とある事務所が賑やかであった。前を通りながら見ると、7~8人が集まって話をしている様子である。祭りの提灯が見えたので、恐らく祭りの話し合いと思われた。そこの社長さんは熱心に祭りの世話をしておられるので、夏祭りの準備であると思われる。早々と準備をされるのだ。以前、岸和田で勤務したことがあるが、岸和田も祭りは有名で、学校も休みになるほどで、地域の人達は、祭りが済んだあくる日から、来年の祭りの準備をする熱の入れようには驚きである。
かく言う私は、準備の下手な人間で、何でも尻に火がついてからでないと準備が出来ない。もうその時は、準備とは言えないのではないか。じっくりと準備されたものであれば成果はあがるのだが、失敗ばかりしている自分が情けない。何時になれば、よく練られた準備が出来るのだろうか。
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今朝2時30分に1回目のトイレに行き、4時30分に2回目に目が覚め、福音宣教会の万代栄嗣師、続いて「世の光」村上宣道師のメッセージを聞く。6時まで少し時間があるので一眠りしよぅと思ったが,ついに眠れず、6時前に起床する。
今朝も、大阪朝祷会に出席する。今朝は、桃谷教会のM師が「主のご計画」と題して使徒の働き8:32~33から語られた。人の思いに先立ち、主の計画が進められると、詳しく解説しながら話された。桃谷教会の信徒が今朝は多数出席されていた。私は、あまり祈らないが、桃谷教会のために祈らせて頂いた。愚息も、後から出席し、私は、愛餐会は出席せず職場に足を速めた。愚息は、そのまま居残ったようである。感謝であった。
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今日は、平野区のS小学校で行われた、子ども自転車大会に関係団体として出席する。そのため、今朝は、ペンテコステ記念礼拝の大切な礼拝であったが欠席する。
子ども自転車大会は、6月に実施する府下大会に出席するチームを選出するために行われた。種々のアクシデントでS小学校の生徒の数が少なく、8名の2チームのみとなった。警察署、学校、区役所、地域の団体の方々多数が出席されていた。
大会は、筆記試験と実技で、実技のコースを私もチャレンジしたが、なかなか難しく、筆記試験も何人かの大人がチャレンジしていたが、難しいようであった。
この大会をとおして、最近、自転車の事故が多く発生している中、ルールとマナーを守り子ども達が事故に遇わなくなるようにとの思いが参加された方々の胸の中に膨らんでいった。
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土曜日の朝は、「さわ」でのお粥の朝食から始まる。朝食後、家内と教会の掃除に行く。その後は、二週に一度の診療所に通院する。病状も安定して体調も良い。帰宅し昼食を食べるが、最近は、土曜日の昼食は、「そば」が定番になってきた。食後、テレビを見ていると、うとうととして来たのでベッドに横たわる。疲れていたのか、5時近くまで眠る。
夕食後、次女一家と「太閤園」へ、ほたる観賞に行く。昨年も行ったが、数は少なかった。今年は、20匹ほど見ることが出来た。小さな光が点滅する様を眺めると、幻想的な想いになる。ほたるは、よそから持ってきて放したものと思っていたが、太閤園の自生のほたるであり、太閤園のほたるは、「平家ほたる」で「源氏ほたる」より小さいほたるである。太閤園では、繁殖への取り組みをされていて、水質の管理、餌となるカワニナの生息のための環境作りに取り組んでおられ、市民に無料開放されている。私の子どもの頃は、少し郊外に行けば、ほたるの乱舞が見られたものだ。
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今日の午後、久しぶりに大和川を渡る。行き帰りに彼方此方で田圃に水が張られていた。既に一箇所田植えがされていた。去年も感じたが、植えられた早苗は何とも弱弱しく、風に揺れていた。苗代も一箇所見たが、早苗は10センチ程に成長していた。もうすぐ田圃に植えられることだろう。昨年の今頃、ブログを始めたので、早や1年過ぎたことになる。ボツボツながら何とか書き続けられて感謝である。健康も守られて感謝。ここ4~5日、体調が良い。何故なんだろう考えると、丁度、レモンを朝夕、1個ずつを搾って飲んだことが良かったのかと思う。まだ4~5日だけで何ともいえないが、レモン1個搾って蜂蜜を入れて飲むと美味しい。これから夏に向って氷を入れて飲めば、なお美味しいことだろう。この夏は、これで乗り切ろうと思っている。 . . . 本文を読む