今朝も、大阪朝祷会に出席する。今朝は、シャロンの花・キリスト教会牧師のK師が「神の庭」と題してヨハネ6:11から話された。K師は、阪神淡路大震災に遭遇され、その体験を財団法人「人と防災未来センター」の語りべとして、多くの人にその恐ろしさを知らせ、その備えの必要を語っておられる。大震災があって、10年が過ぎ、人々の頭から忘れ去られようとしているが、風化させてはならない。震度7では、人間は何も出来ないと、地震は東海、南海に発生するとの予報であったが、地震は何時、何処で発生するのか現在では解らない。震災後の食料のない者同士が助け合う本当の思いやりを見て、感激された。奪いあえば足らなくなり、分かち合えば余るのであると結ばれた。
私自身、地震は体験したが、何の被害も被らなかったので、風化が早いと実感し、その備えを忘れないように配意していきたい。
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