まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

エデンの園

2005年11月12日 | Weblog
今日Hさんが入居されている宝塚にあるエデンの園に家内と一緒に行く。午後の訪問の約束であったので、11時ごろ家を出る。阪神百貨店の10階レストラン街にある「旬粋」で久しぶりの外食をする。その後、阪急西宮北口駅で乗り換え逆瀬川駅下車、エデンの園行きのバスに乗る。バスの車窓から移り変わる秋の風景を眺めながら終点が、目的のエデンの園の前である。建物の広大さに驚く。Hさんは、一時体調をくずしておられると聞い . . . 本文を読む

健康とは

2005年11月11日 | Weblog
三週間前に、通院している医院で血液検査を行った。今まで、この医院でも定期的に検査を実施したり、また、他の医療機関でこれまで、血液検査をしたが、いつも、二つほど検査項目で高いか低いかが有ったのが、今回は、全て基準値内で良好であった。初めての経験である。一週間前には、健康診断を受けた、血液検査はまだ検査結果は分らないものの、当日判明するものは、耳の難聴と目の老化が進んでいる他はおおむね良好であった。い . . . 本文を読む

ときに適って

2005年11月10日 | Weblog
今朝、通勤の途中とある家の庭先に咲いている小さな花が目に入った。それは柊の花であった。柊の咲く時期なのだ、その花は小さな目立たない花である。どう見ても、あの刺のある柊には似つかわしくない花である。そっと鼻を近づけると、これまた似合わない、ほのかに良い香りがした。 私の庭?の野ぼたんは、淋しそうに一つだけ花を咲かしていた。先日、以前中央区の谷町の街路樹の下で、捨てられていた、名前の分からない球根をネ . . . 本文を読む

危機一髪

2005年11月09日 | Weblog
一昨日テレビを見ていると、韓国での出来事として報道されていた。5歳の子どもが地下鉄のホーム下に誤って落ちた、それを反対側のホームで見ていた、16歳の男子高校生が危険を顧みず、脱兎のごとく線路に駆け下り、子どもを救出して、もとのホームに無事戻って来た。もう少し遅かったら、電車が来ていたので、惨事になっていた。この高校生の愛と勇気に大きな感動をおぼえた。その感動が収まったとき、ほろ苦い出来事を思い出す . . . 本文を読む

寒らん

2005年11月08日 | Weblog
玄関の横の棚に寒らん6~7鉢置いてある。ほとんどが知人からの戴いたものである。これまで、何鉢か購入したが、いずれも枯らしてしまった。風通しの悪いうえ夏場は日光があたり(遮光をしようとおもいながらしていない)葉が枯れるなど、環境は抜群に悪い。4、5年になるが、今年は、秋に入ってから元気になり、それぞれ蕾がふくらみ咲きだした。ゆっくり観賞する時間がないが、時折よい香りをはなつ。植物は世話する以上に応え . . . 本文を読む

立冬

2005年11月07日 | Weblog
今日は早や立冬である。私は、寒がりやであるが、まだ寒いと感じたことがない。今、40年ほど前の日記を読み返しているが、その時は寒さが早く来ているように書いてある。今朝の新聞をみると、明治神宮外苑の銀杏並木は、ほとんどみどり色の葉に覆われていたと書かれていた。これも温暖化の影響なのだろう。そういえば道路脇で見た、山茶花は蕾も大きくなって冬の訪れを感じる。自然界は、あるものは遅々として、あるものは、確実 . . . 本文を読む

コンサート

2005年11月06日 | Weblog
阿倍野教会で恒例の秋のコンサートが今夕開催された。ピアノ野田常喜氏、シンセサイダー福永純子さん、朗読庵原万喜子さんの三人のメンバーであった。野田氏のピアノは絶妙な指さばきで、ピアノはスタンウエンではないが素晴らしい音色が奏でられるから不思議である。門外漢の私でもうっとりと聞き入った。福永さんのシンセサイダーも素晴らしかった、シンセサイダーで太鼓やその他の楽器の音を聞くのも楽しかった。また、その賛美 . . . 本文を読む

さつまいもに思う

2005年11月04日 | Weblog
スーパーの野菜売り場や八百屋さんの店先にさつまいもがよく目につくようになつた。ほとんどが形のかわいい鳴門金時かそれに類似した品種のさつまいもである。戦後暫くは、農林1号や護国など図体の大きな芋が巾を利かしていたが、今は、みることが出来ない。はるか昔、幼稚園か一年生の時、芋ほりの済んだ畑に入り、もう一度丹念に掘り返すと、多くは筋芋か、小さな芋が多いが、時には、掘り忘れの大きな芋を掘り当てた時の、喜び . . . 本文を読む