まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

ときに適って

2005年11月10日 | Weblog
今朝、通勤の途中とある家の庭先に咲いている小さな花が目に入った。それは柊の花であった。柊の咲く時期なのだ、その花は小さな目立たない花である。どう見ても、あの刺のある柊には似つかわしくない花である。そっと鼻を近づけると、これまた似合わない、ほのかに良い香りがした。
私の庭?の野ぼたんは、淋しそうに一つだけ花を咲かしていた。先日、以前中央区の谷町の街路樹の下で、捨てられていた、名前の分からない球根をネットに入れ吊るして保管していたが、ふと、見ると青い芽がみえるではないか、慌てて鉢に植えてやった。春には、どんな花が咲くのか楽しみである。それぞれが精いっぱい自分を表現しているのだ、誰が見ても、見てなくてもである。

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