まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

お母さん

2009年04月30日 | Weblog
午前4時40分に目覚ましが鳴り、「世の光」を聞きながら起床する。今朝は、爽やかな朝であった。大阪城に着いた時、天守閣を見ると朝日を受けて金張りの部分が光っていた。
今朝も、元気に合唱する。かわいい魚やさん、青い目の人形、あんたがたどこさ、カラスなぜ泣くの、お母さんなーに、夕焼け小焼け、みかんの花さく丘・・・最後は、あなたの15曲歌った。その内、童謡・唱歌は12曲であった。その内の8曲の歌詞の中に母さんと言う言葉が出て来た。父さんが少ないのは少し、淋しい。それ程子どもにとって母は一番身近で大事な存在である。

今朝の、朝刊に「冷蔵庫に4歳?遺体2年」母ら遺棄容疑逮捕と書かれた兵庫・小野市で起きた事件の報道が目についた。つい先日も、西淀川区で虐待行為?で死んだ小四の聖香ちゃんを奈良市内で埋めた事件が有ったばかりである。何時頃からこの様な風潮になったのか。動物でさえ、我が子が危険にさらされた時、わが身を省みず相手に立ち向かうが、そんな動物にも劣る人間て悲しい。

私が、小学一年の時、肋膜で病床に臥した時、母は、医師に対して、「私の命がどうなっても構いませんから、この子を助けて下さい」と懇願していたことを思い出す。無学な母だったが誇りに思う。
大阪城から帰宅した時、お隣の前でジャスミンの良い香りがしてきた。世の中も良い香で満ちれば良いナーと思う。特に、クリスチャンは、キリストの香を放ちたい。

写真は 隣家のジャスミンの花

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