まあまあ人生

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朝祷会全国連合 近畿ブロック宝塚大会

2009年04月29日 | Weblog
午前6時40分に起床、朝食後8時過ぎに宝塚逆瀬川にある宝塚栄光教会に家内と行く。宝塚栄光教会で、主題「世の光なるキリスト」のもと、朝祷会全国連合・近畿ブロク宝塚大会に出席した。

教会はエデンの園に何回か行っているので大体は分かっていたが、逆瀬川駅から5~6分の非常に地の利の良い場所に建っていた。想像はしていたものの立派な教会であった。牧師のI師は近放伝の「福音の光」で時々お声は聞いて想像していたが、小柄な物静かで、きめ細かく配意されていた。会堂も広く立派で、午後中高生によるリコーダー、ハンドベルの演奏や賛美も良かった。メンバーが居ることが羨ましく思った。

開会礼拝は、H師の祈祷によりメッセージを聴く心が備えられた。活けるキリスト一麦西宮教会主任牧師の下条末紀子師が「世の光なるキリスト」題して、ヨハネ8:1~12からメッセージされた。最初、自己紹介をかねて証しされた。下條師は30才の時名古屋から西宮に来られ、柳ごおりと布団だけで6畳一間から開拓されて、10年間必死で伝道され、二間、一戸建て、そして念願の会堂を建てられ、会員も100名になり、その後も建替えを重ね現在は250名の礼拝を守るまで祝福されておられる。お年75才とは思えない程、若く見えた。そのスピリットを強く感動を覚えた。下条師も大阪一麦教会の原村ヒデ子師もその伝道に対する熱意を強く感じる。そう言えば、原村師も4畳半一間から開拓伝道をされたと記憶する。お二人には同じその思いが強かったと思う。

メッセージは、姦淫の罪を犯した女を石打にすべきかをパリサイ人・律法学者がイエスに試して聞いた。イエスさまは罪ある者か先に石を投げよと言われた。当然、罪のない方はイエスさましかおられないので、皆立ち去った。罪に汚れた女が全く罪のないお方と向き合う。イエスは優しくその女に、私もあなたを罪に定めない。今から決して罪を起こさないように」と言われた。罪赦された女、暗闇にいた女は光なるキリストに出会い、光のうちを歩む者とされたのである。何と幸いなことであるか。下條師は、名古屋に居られる時、クリスチャンホームで育ったから信仰については分かっているつもりであったが、25才の時、罪赦されことを実感して、献身の道へと導かれたと証しされた。

閉会祈祷会は、宝塚黙想の家の司祭ウォード・ビドル神父が「祈りについて」と題してメッセージされた。
今日は、色んなことで感動を覚えた一日であり感謝であった。



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