介護員養成研修講座

早いもので今日から１１月、今年も、１０か月過ぎた。昨日、大阪城から帰宅し、朝食の後少し休憩してから、東淀川区にある「日本メディカル福祉専門学院」に行く。介護員養成研修講座２級課程を受講するためであった。
この年齢になって今更との思いもあつたが、教会員のＴ兄が受講されたことと、先日、岡山で開催された「全国壮年大会」において、旭川教会のＯ兄の「旭川教会の取り組み」を聞いて、大いに啓発されたからである。以前、義母の看護を手伝ってから高齢者の福祉について関心があった。少しでもお役にたちたいと思う。
締切を過ぎていたのか、私だけオリエンテーションを午前中に受けた。午後の講義まで時間があったので、元の勤務先の東淀川警察署をのぞくも面識のある人はいなかつたので早々に立ち去る。ぐるっーと一周して当時を思い出したが１６年の歳月の経過は厳しいものがあり、当時の面影は少なかった
正午近くになり弁当を購入し近くの公園で食べる。午後１時から４時までの講習であつた。受講生は２４名で、男性は４名、女性が２０名で圧倒していた。男性は、４０代、５０代、６０代と私７０代と高年である。女性は、若い方が多かった。分厚い教養資料３冊を受け講義が２回の休憩をはさんで行われた。このようなスクーリング学習と自宅学習、実習の３点セットとなっている。頭が固くなっているので理解力は若い人には劣るが、精いっぱい頑張るつもりである。学習が終わり、あとの説明を聞いたりして、地下鉄に乗るときは薄暗くなっていた。色々と困難はあるだろうが頑張るしかない。