夜半から雨で、午後2時から開催のコンサートが心配だったが、幸いにコンサートの時は、雨が止んで感謝であった。今年は、デュオ高瀬さんを迎えての、バイオリンとピアノのコンサートであった。これまた幸いに、私たちの教会としては、多くの方がお越しいただいて感謝であった。
私は、25日・26日と元職場のOBと共に、家内と出雲・玉造温泉に旅した。最初の、観光先は、出雲大社であつた。発掘された神殿跡の柱から推測されたのは、60メーター以上の高さで、当時の技術の高さに驚く。ここを案内して下さったガイドさんは、大変快活で、楽しく案内して下さった。大社のガイドさんかと思っていたが、最後に、大社前の土産物店に案内された。ガイドさんは、土産物店の店員さんだったのである。人を引き付ける方法を教わった。続いて訪問したのは、出雲大社近くのワイナリーであった。ここで聖餐用のブドウジュースを購入した。その後、宿泊先の玉造温泉の白石家と言う政府登録国際観光旅館に行く。夕食の料理は、大変美味しかった。従業員の応対も良く今まで、数多くのホテル・旅館に行ったが、一番良かったのではないかと思う。夕食のあと、ロビーで開かれた、白石家一座のライブが楽しかった。大女将の民謡、その息子さんの三味線の息のあった熱演、若女将(高校生?)の曲芸?、ドジョウ掬いとその熱演は素晴らしかった。これほどお客様に対する応接が、396年の歴史を物語っている。
翌朝、7時に朝食のバイキング料理を頂き、8時に石見銀山遺跡観光に出発した。1526年に発見以来、1923年に閉山まで400年に亘って高品質の銀が産出された。2007年7月に、鉱山遺跡としてアジアで初めて世界遺産に登録された。高さ170センチ前後、横幅200センチの坑道に所どころ右、左に小さな坑道があり鉱石を採取したものと思われる。それにしても、固い岩を掘り進むのは至難の技と感心した。
石見銀山を出発する時間が少しあり待ち時間に、世界遺産登録5年を記念して、駐車場横に、臨時の舞台が作られ、そこで神楽があった。小さい時に、神社に行くと、お神楽で女官が鈴をならして踊るのを見て、退屈した記憶があり、時間つぶしに見た。大江高山神楽社中による石見神楽であった。大人と子供(小学2~3年)が一緒に鐘を鳴らし、神楽衣装に恵比寿の面を被った子どもが(これも2~3年)釣竿を持って踊る。にこにこと笑みを浮かべて熱演する姿をみて、神楽に対する印象が変わった。最後、苦心の後、大鯛を釣りあげ目出度し目出度しで終わった。その後、舞台から降りて、その衣装のまま、観客一人一人にあめをふるまってくれた。あどけない笑みを浮かべた所作にうれしくなった。その後、一路大阪に向かって、所どころトイレ休憩を取りながら大阪に無事戻った。行も帰りも渋滞でいらいらしたものの楽しい旅であった。感謝!
私は、25日・26日と元職場のOBと共に、家内と出雲・玉造温泉に旅した。最初の、観光先は、出雲大社であつた。発掘された神殿跡の柱から推測されたのは、60メーター以上の高さで、当時の技術の高さに驚く。ここを案内して下さったガイドさんは、大変快活で、楽しく案内して下さった。大社のガイドさんかと思っていたが、最後に、大社前の土産物店に案内された。ガイドさんは、土産物店の店員さんだったのである。人を引き付ける方法を教わった。続いて訪問したのは、出雲大社近くのワイナリーであった。ここで聖餐用のブドウジュースを購入した。その後、宿泊先の玉造温泉の白石家と言う政府登録国際観光旅館に行く。夕食の料理は、大変美味しかった。従業員の応対も良く今まで、数多くのホテル・旅館に行ったが、一番良かったのではないかと思う。夕食のあと、ロビーで開かれた、白石家一座のライブが楽しかった。大女将の民謡、その息子さんの三味線の息のあった熱演、若女将(高校生?)の曲芸?、ドジョウ掬いとその熱演は素晴らしかった。これほどお客様に対する応接が、396年の歴史を物語っている。
翌朝、7時に朝食のバイキング料理を頂き、8時に石見銀山遺跡観光に出発した。1526年に発見以来、1923年に閉山まで400年に亘って高品質の銀が産出された。2007年7月に、鉱山遺跡としてアジアで初めて世界遺産に登録された。高さ170センチ前後、横幅200センチの坑道に所どころ右、左に小さな坑道があり鉱石を採取したものと思われる。それにしても、固い岩を掘り進むのは至難の技と感心した。
石見銀山を出発する時間が少しあり待ち時間に、世界遺産登録5年を記念して、駐車場横に、臨時の舞台が作られ、そこで神楽があった。小さい時に、神社に行くと、お神楽で女官が鈴をならして踊るのを見て、退屈した記憶があり、時間つぶしに見た。大江高山神楽社中による石見神楽であった。大人と子供(小学2~3年)が一緒に鐘を鳴らし、神楽衣装に恵比寿の面を被った子どもが(これも2~3年)釣竿を持って踊る。にこにこと笑みを浮かべて熱演する姿をみて、神楽に対する印象が変わった。最後、苦心の後、大鯛を釣りあげ目出度し目出度しで終わった。その後、舞台から降りて、その衣装のまま、観客一人一人にあめをふるまってくれた。あどけない笑みを浮かべた所作にうれしくなった。その後、一路大阪に向かって、所どころトイレ休憩を取りながら大阪に無事戻った。行も帰りも渋滞でいらいらしたものの楽しい旅であった。感謝!