まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

11年の勤めを終えて

2007年06月26日 | Weblog
昨晩はなかなか眠れなかった。明日で11年間お世話になった事務所から完全に解放される思いがそうさせたのか分からないが兎に角眠れなかった。それでラジオを聞く、1時台は深夜便の「こころのエッセー」入選作を聞く。2時になったのでロマンチックコンサートは不得手なのでABC放送の「もうすぐ夜明け」を聞く。スーダラ節など知っている歌謡曲を聞きながら3時になったので、深夜便にっぽんの歌こころの歌「昭和43年のはやり歌」を聞く。葛西聖司アナウンサーの快い語り口に耳を傾ける。アナウンサーによると、この時間に目覚ましをかけて聞く方があるのを知る。昭和43年といえば、N署で通信係りをしており、幾分仕事に対する気持ちが希薄になっていた時であった。この年の2月、寸又峡において金嬉老事件が発生していたことを思い出す。ボンカレーが80円で発売される。霞ヶ関ビルが建設され、3億円事件が発生する等変化のある年であったようである。歌は、帰って来た酔っ払い、伊勢崎ブルース、星影のワルツ、知り過ぎたのかい、今は幸せかい等の懐かしい歌をきく。4時過ぎごろからうとうとする、そのため起床が少し過ぎる。あわてて朝食後事務所に行く。総会が開かれ最期の仕事を処理する。開会前に、会長より永年の労をねぎらって表彰して下さる。感謝。
帰宅夕食時、電報が届く。お世話になっている整骨院のM先生からであった。こんな小さい者のことを気に掛けて下さっていることにこれ又感謝である。無事11年間、勤めることが出来たのも多くの方々の支えが有った事に感謝する。

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