世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

パクったんじゃない!影響を受けたんだ!

2007年02月21日 21時52分22秒 | Weblog
梶芽衣子主演「修羅雪姫」見ました。
たいへんおもしろうございました。
近日中に「女囚サソリ」と合わせてDVD買うと思われます。
さて、
「修羅雪姫」といえば通の間では有名な話のようだが、映画「キル・ビル」の原作だ。
「キル・ビル」の方から見てしまったので、ここまで忠実なトリビュート作とは思わなかった。タランティーノ、あんた相当コレ好きだね。
その「修羅雪姫」もまた上村一夫の同名漫画を原作としているので世の中わけがわからない。
こうなったら源流をたどって、漫画も買うしかないのか。
言っちゃ悪いが、「キル・ビル」の数段上をいっていた。
「サソリ」でも思ったが、梶芽衣子の無口さにくらくらする。
あと、現在ではさんま御殿でおとぼけキャラの黒沢年雄の結構なナイスガイ役にちとびびる。
でも「修羅雪姫」第2弾はこずるい臭いがしているので多分見ないと思う。いや、そういうこずるさも含め見てしまうかもしれない。
なんだ、今度は政治に巻き込まれるって。
全然個人の怨みじゃなくなってるじゃんか。
気付いたら現在進行形で「修羅雪姫」シリーズを語っていた。
私が生まれる前にはもう第2弾公開されてます。
今日見た第一弾は1972年公開作品。
全然古びてない。