花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

ネムロコウホネ(根室河骨)

2006年07月18日 | 山野草
ネムロコウホネ(根室河骨)は、北海道の根室から知られたことによってこの名がつきました。北海道、本州北部の高山の池沼に生える水草で、スイレンのような葉に黄色いコロンとした花をつけます。コウホネ(河骨)に似ていますが、葉が水面より上に出ないのが特徴です。
コウホネは、地面の下に茎を生やし、それが骨のように見えることから「河骨」と呼ばれています。
写真は七飯町大沼で撮影しました。コウホネの間をカルガモの親子が仲良く泳いでいる様は、とても愛らしかったです。
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