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ミステリアスな “京の冬の旅”

2011-01-29 19:58:30 | 日記

“京の冬の旅” (4)

  

あちこちのお寺で さまざまな模様の瓦を 見かけたが

この模様の瓦は 一番多く 目にしたものだ

でも この写真は どこで写したものか 覚えていない

瓦は 家紋に関係あるのだろうか?

 

 

豊臣秀吉が 主君織田信長を弔うために 建立した寺

大徳院 総見院

ここで 信長の葬儀が 盛大に執り行われたそうだ

等身大の信長の坐像が 特別公開になっていた

 

土塀は 創建当時のものとか・・・

塀の中に塀のある 二重構造になっている 親子壁

 

境内には 信長一族の墓が並んでいた

シキビが供えられている墓が 信長の墓

 日本全国に 織田信長の墓は

 なんと 100か所もあるそうだが・・・

 

今回は 茶室も 特別公開だ

茶道を愛した 秀吉

境内には 茶室が三つ いずれも 現在でも茶会が行われている

加藤清正が 朝鮮から持ち帰ったと言われる石で造られた

掘り抜き井戸からは 清水がこんこんと湧き

今でも その若水は 茶会で 用いられているそうだ

 

境内の横には 秀吉の愛した “わびすけ椿”の大樹があった

樹齢400年といわれる 大きな幹の横から 二代目が育っていた

 

 

 いろいろな アクシデントの連続で 急ぎ足の見学になった

ある観光客は 帰りの飛行機に間に合わないので

途中で 観光を断念して 帰った人たちもあった

これで “京の冬の旅”は すべて終了

予定時刻 40分遅れで バスは一路 京都駅を目指して走る

あれ??

なんだか ガイドさんの様子が 変だよ!

また 乗客の 人数を数え直している

人数が 合わないようだ

「観光客でない方が いらっしゃいますか?」

な なんと!!

関係ない人が 後ろの方の席に座っていた

知ってか? 知らないでか?

どんな顔をして みんなと一緒に 京都駅まで・・・

 正に “二度あることは 三度ある”

なんとまあ~ ミステリアスな “京の冬の旅”だった

 

毎年 京都で集まれるのは 義母のお陰

京都に お墓があるからこそ

こうして みんなで集まれるし 京都観光も楽しませてもらえる

本当に 義母に感謝! 感謝で~す!

来年も みんなで集まりたいな!

“京の冬の旅”にもいきたいな!



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