11月5日はこどものほんのみせ「ポラン」店長の増田家次子さんでした。ポランは3日前に31年めを迎えました。増田さんはたくまざるユーモアを交えながら自らとポランとのあゆみを語ってくれました。
デパートに11年務めて退職、野本和子に出会う。野本は市民図書館に子供の部屋のコーナーを持っていた。
移動図書館などでいろいろと手伝い、野本にほれ込んでしまった。大人になってから児童の本に出会った。こんなにすばらしいものがあったのか。それからおてんとさんの会の手伝い、人形劇まつり、読書運動などを進めた。
自分たちが読みたい児童書がないので、自分たちで作ろうと、野本は市職員を退職して、昭和52年11月2日に開店した。
ずっとポランとつながり、活動していたが、平成2年3月21日に野本が死去。「店預かりびと」として野本の遺志を継ぎ、店と活動を続けている。
商売的にはヘタといわれるが、子供たちにいい本を手渡していきたい。読み聞かせでは、読んでやるのでというのではなく、子供たちとともに楽しむこと。一緒に育っていくのが教育だから。
そのあとに、宮城出身の絵本作家とよたかずひこさん、なかがわちひろさん、野本恵子さんの作品を紹介しながら、読み聞かせていただいた。文章が生き生きと伝わってきて、童心に帰ったようでした。
デパートに11年務めて退職、野本和子に出会う。野本は市民図書館に子供の部屋のコーナーを持っていた。
移動図書館などでいろいろと手伝い、野本にほれ込んでしまった。大人になってから児童の本に出会った。こんなにすばらしいものがあったのか。それからおてんとさんの会の手伝い、人形劇まつり、読書運動などを進めた。
自分たちが読みたい児童書がないので、自分たちで作ろうと、野本は市職員を退職して、昭和52年11月2日に開店した。
ずっとポランとつながり、活動していたが、平成2年3月21日に野本が死去。「店預かりびと」として野本の遺志を継ぎ、店と活動を続けている。
商売的にはヘタといわれるが、子供たちにいい本を手渡していきたい。読み聞かせでは、読んでやるのでというのではなく、子供たちとともに楽しむこと。一緒に育っていくのが教育だから。
そのあとに、宮城出身の絵本作家とよたかずひこさん、なかがわちひろさん、野本恵子さんの作品を紹介しながら、読み聞かせていただいた。文章が生き生きと伝わってきて、童心に帰ったようでした。