4年位前から学生時代の友人5人と、メールを使って順番に俳句を付けていく遊び「歌仙」を巻いています。「ご亭主」役がいて、歌仙の作法を説いたり、人の句を勝手に解釈したりします。この解釈がたいていはトンチンカンなものが多く、人の理解や感じ方は似ているようで異なることが結構あるものです。
ただ「楽しさ、優しさ、怒り、悲しみ等」の「感情」は真っ直ぐ伝わるようです。本来、人間は相手に対して「損・得、合理性」よりも「好・嫌い」を、さらにそれ以前の最重要判断である「敵・味方」を感じる能力を持っています。本能的な力を取り戻すことと、良い感情を持つことの大事さを感じます。
「たのしみは 朝起きいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時」
橘曙覧(たちばなのあけみ)作
幹事 黒田清志
ただ「楽しさ、優しさ、怒り、悲しみ等」の「感情」は真っ直ぐ伝わるようです。本来、人間は相手に対して「損・得、合理性」よりも「好・嫌い」を、さらにそれ以前の最重要判断である「敵・味方」を感じる能力を持っています。本能的な力を取り戻すことと、良い感情を持つことの大事さを感じます。
「たのしみは 朝起きいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時」
橘曙覧(たちばなのあけみ)作
幹事 黒田清志