ラフターヨガで早朝から大笑い

　　はなもくも第２２期の後半最初の例会は７月１日、フリーアナウンサー、「ラフターヨガ」インストラクターの大葉由佳さん。「カツゼツ＆笑いのエクササイズ～こころとからだのメンテナンス」をテーマに講演しました。

　日常はフリーアナウンサーとして活躍中ながら、笑いのエクササイズと腹式呼吸（ラフターヨガ）の講師として、老若男女に笑いを広める活動をスタートさせています。

　最初は「カツゼツ」から。発音が聞き取りやすいためでもあるのですが、顔を引き締め表情を柔らかくするのだそうです。本当に久しぶりに早口言葉を練習しました。脳内血流も良くなるそうです。



　さていよいよ「ラフターヨガ」。笑いとヨガの呼吸法を組み合わせたインド発祥のものだそうです。さっそく実演で「ホホホ、ハハハ、（拍手）」「ベリーグッド、ベリーグッド、イエー」「アローハハハ」と、恥ずかしさも忘れて盛り上がりました。



　気持が落ち込んだ時、会議の前に、交流会の前に取り入れているところもあるとのこと。

　深い呼吸で窒息する脳に酸素を送り込み、笑いのポーズで内臓筋のマッサージ、特に切羽詰まった時、緊張した時にお勧めだそうです。

　大葉さんには、はなもくがかかわったイベント「杜の都の出会い市１９９７」で、セッション「農内革命・農村と都市の出会い」のコーディネーターをしていただきました。

　その時と全く違ったテーマに驚きましたが、朝からさわやかなスタートが切れました。