３月１９日例会「春・夏の身近な薬草」

　３月１９日夜の例会の講師は、仙台薬剤師会副会長の安積茉莉子さんでした。

　宮城県薬用植物園の相談員で植物園のＰＲを仰せつかっているという安積さんは、「春・夏の身近な薬草」の演題で講演。

　薬用植物園は、漢方薬、効用別、つる性～薬木、吉林省友好コーナーと１３の区画に分かれており、それぞれの植物についてプロジェクターで画像をもとに詳しく説明してくれました。

　印象に残ったのは「毒性植物」「ハーブ」「漢方薬」、予想外のこともありいろいろとためになるものです。

　最後には咲かせてはいけないケシと大麻にも触れて、締めくくり。該博な知識に圧倒されました。

　
秋には薬用植物園への移動例会というという案も出され、ご縁がつながりそうです。