蕎麦やうどんの薬味に最高

最低気温５℃(午前５時頃)、最高気温１９℃(正午頃)…
日本の東に中心を持つ高気圧におおわれて、
晴天の一日だった。
いつものメンバーで畑へ出掛けた。

畑の横には、
大文字草が咲き始めていた…


ダイモンジソウは、
日本から中国にかけて分布する植物。
暗い渓谷の岩壁などに根を張って自生。
ダイモンジソウというと植物的には１種類ですが、
地理的な条件などで多数の変種に分類される。
ミヤマダイモンジソウ、カエデダイモンジソウ、
イズノシマダイモンジソウ、ヤクシマダイモンジソウ、
アカバナダイモンジソウほか園芸品種が数多くある。
属名のSaxifraga（サクシフラガ）は、
ラテン語の「SAXUM(サクスム：石)」と
「FRANGO(フランゴ：砕く)」の単語からなり
「石割り」という意味。
和名のダイモンジソウの由来は、
花のかたちが、
漢字の「大」の文字のように見えることから。


種類は、
残念ながら全く不明です…。



まず、
枯れ草を集めて、野焼きから始めた。
火の番人は妻に任せて、
私はゴボウを掘り上げた、サラダゴボウ…。


そして、
畑に覆いかぶさるようにそびえ立つ、
大きな山栗の木からの恵みを頂きました。


コンテナハウスで昼食…
大きなおにぎりをひとつ頂き、のんびりする。
食休みの間に、
畑を一回りすると、
ミョウガが…、次回に収穫出来そうだ。


この時期はもう、
気温が上がらず大きくなれないのか、
可愛らしいナスを発見した。


カタバミの花が可愛らしく咲いていた。
オキザリスという属名は、
酸を意味するギリシア語に由来し、
茎葉をかむと酸っぱい汁が出ることから…。


午後は、下の畑へ移動して…
ミニダイコンの「雪美人」を収穫した。
６０本ほど収穫出来た、
蕎麦やうどんの薬味に最高です！。


次に収穫予定の、
これもミニダイコンの「ホワイトアイスクル」、
間引きも済ませて…、順調に生長しています。


こちらの方が先に収穫になりそう？、
ラディッシュも間引きは終えて、
順調に生長中。


ハクサイです、
葉はかなり虫食いになっています。
農薬は使いません、多少の虫食いは我慢して、
安心して食べれる野菜を作ります。

　　　　　　　　　　　　　…今日の農作業は、此処まで。

帰宅途中に、
先日草刈りを済ませスッキリとした、
ブルーベリー畑を回り、
心地よい陽気を感じながら、家路に付いた。


収穫した「雪美人」は、
出荷する為、
泥を落とし、こんな梱包にした。