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浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

エリーゼのために

2010-03-18 20:50:24 | Beethoven/Paganini
ベートーヴェンも素晴らしい曲が沢山、ゆっくりと聴きます、
焼き芋をかじりながら…。

Beethoven
ベートーヴェン(1770年-1827年)は、ドイツの作曲家。
”『エリーゼのために』” (1810年)を聴く、
貴族の娘だった、ある日知り合い、お互い恋に落ちる。
しかし、ベートーベンは貴族ではないため、結婚する事、
恋愛関係すら許されなかった。
この曲の明るく愛らしいところは、共に楽しい時間を過ごす様子を、
激しいところは辛さ悲しさを表現している。

次に、
「ピアノ・ソナタ第17番ニ短調作品31-2」(1802年)を聴く、
”第1楽章” Largo-Allegro
”第2楽章” Adagio
”第3楽章” Allegretto
『テンペスト』の名で知られ、ピアノソナタのなかでは比較的有名な曲。
特に第3楽章が有名で、単独で演奏される。
弟子がこの曲の解釈について尋ねたとき、
「シェイクスピアの『テンペスト』を読め」と言ったことに由来する。

次は、
"「ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73」"(1809年)を聴く、
第1楽章 Allegro
第2楽章 Adagio un poco mosso
第3楽章 Allegro
『皇帝』の別名で知られる。
『皇帝』は、自身によりつけられたものではなく、
曲想が皇帝を連想させるという説、ピアノ協奏曲の中で、
まさに皇帝と呼ばれるのにふさわしい規模・内容だとの説から付けられた。
コメント (2)
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ユーモレスクOp.101

2010-03-17 17:56:21 | Tchaikovsky/Dvorak
大きく成長したサンスベリアが枯れてしまい、
この鉢に、別の小さい鉢のサンスベリアを株分けして、
移植を済ませた。暖かな陽射しの下で…。

Dvořák
アントニン・ドヴォルザーク(1841年-1904年)は、チェコの作曲家。
「8つのユーモレスクOp.101(B.187)」(1894年)を聴く、
1. ヴィヴァーチェ(変ホ短調)
2. ポコ・アンダンテ(ロ長調)
3. ポコ・アンダンテ・エ・モルト・カンタービレ(変イ長調)
4. ポコ・アンダンテ(ヘ長調)
5. ヴィヴァーチェ(イ短調)
6. ポコ・アレグレット(ロ長調)
7. ”ポコ・レント・エ・グラツィオーソ(変ト長調)”
8. ポコ・アンダンテ(変ロ短調)

ボヘミアの作曲家ドヴォルジャークが作曲したピアノ曲集で、
中でも変ト長調の第7曲は、最も有名なピアノ曲の一つ。

CDは、
 
-小澤征爾指揮/ボストン交響楽団-

ホットケーキを焼いてくれました、

     …のんびりと午後のひと時、コーヒーを頂きながら。

次に、
"「交響曲第8番ト長調作品88」"(1889年)を聴く、
第1楽章 Allegro con brio
第2楽章 Adagio  
第3楽章 Allegretto grazioso - Molto vivace
第4楽章 Allegro ma non troppo

この第8番は、ドヴォルザークの最も重要な位置付けの作品で、ボヘミアの明るくのどかで田園風な情景を表現している。
知名度は第9番に及ばないが、第7番と同様に人気の交響曲です。
イギリス・ロンドンのノヴェロ社からこの作品を出版した。
そのため、『イギリス』という副題が付されていたが、
最近では呼ばれることはほとんど無くなった。

CDは、
 
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原題に由来する『エロイカ』

2010-03-15 16:17:22 | Beethoven/Paganini
Beethoven
ベートーヴェン(1770年-1827年)は、ドイツの作曲家。
「交響曲第3番変ホ長調『英雄』作品55」(1804年)を聴く、
第1楽章 Allegro con brio
”Part1” ”Part2”
第2楽章 Marcia funebre: Adagio assai
”Part1” ”Part2”
第3楽章 Scherzo: Allegro vivace
”Part1”
第4楽章 Finale: Allegro molto
”Part1” ”Part2”

「英雄」交響曲は、
イタリア語の原題に由来する『エロイカ』の名で呼ばれることも。

次に、
ベートーヴェンの三大ピアノソナタから、
「ピアノソナタ第8番ハ短調『悲愴』Op.13」(1798年)を聴く。
”第1楽章” Grave; Allegro di molto e con brio
”第2楽章” Adagio cantabile
”第3楽章” Rondo:allegro

人間的な感情の表現が非常に豊かで美しい。
「悲愴」と題する交響曲第6番を、約100年後にチャイコフスキーが、
作曲しているが、この作品との関連性は薄い。

CDは、
 

黄砂に吹かれて汚れた愛車を、ドライブスルーで洗浄、
純白に蘇った車を走らせ、郊外へ…。
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クララと王子

2010-03-12 20:30:00 | Tchaikovsky/Dvorak
タッパいっぱいに詰め込んで、
手作りの自信作、
林檎とクルミのおつまみを頂きました。

ちょっと品良く、盛り付けてみました(投稿写真用に)。
コーヒーを入れて、
素手でつまみ、最高の味(特に林檎が旨い)を楽しみながら、
のんびりとクラシック音楽を鑑賞する…。

Tchaikovsky
チャイコフスキー(1840年-1893年)、ロシアの作曲家。
バレエ組曲『くるみ割り人形』(作品番号71)を聴く、
演奏は、
キーロフ歌劇場管弦楽団。
”小序曲”
”第1曲”  クリスマスツリー
”第2曲”  行進曲
”第3曲”  ギャロップと両親の踊り
”第4曲”  踊りの情景 - ドロッセルマイヤーの贈り物
”第5曲”  情景 - グロスファターの踊り
”第6曲”  クララとくるみ割り人形
”第7曲”  くるみ割り人形とねずみの王様の戦い、
    くるみ割り人形の勝利、そして人形は王子に姿を変える
”第8曲”  クリスマスツリーの中で(冬の松林)
”第9曲”  情景と雪片のワルツ
”第10曲”  お菓子の王国の魔法の城
”第11曲”  情景 クララと王子
”第12曲”  登場人物たちの踊り(ディヴェルティスマン)
1 チョコレート(スペインの踊り)[ボレロ]
2 コーヒー(アラビアの踊り)[コモード]
3 お茶(中国の踊り
4 トレパック(ロシアの踊り)
5 ミルリトンの踊り(葦笛の踊り・女羊飼いの踊り)
6 ジンジャーかあさんと道化(ジンジャーブかあさんと子供たち)
”第13曲” 花のワルツ
”第14曲” こんぺい糖の精と王子のパ・ド・ドゥ
1 アントレ・アダージュ
2 ヴァリアシオン I [タランテラ]
3 ヴァリアシオン II [金平糖の精の踊り
4 コーダ
”第15曲” 終幕のワルツ - アポテオーズ(グランド・フィナーレ)

『白鳥の湖』『眠れる森の美女』に続く、
チャイコフスキーの三大バレエ音楽の一つ。

CDは、
 
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ロマン的な叙情や憂愁…

2010-03-10 11:09:39 | Brahms/Saint-Saens
今日は、お給料(小遣い程度の)が出たので、
豆腐ラーメンの美味しい光陽軒で、昼食を済ませた。

Johannes Brahms
ヨハネス・ブラームス(1833年-1897年)は、ドイツの作曲家。
「交響曲第3番ヘ長調作品90」(1883年)を聴く、
”第1楽章” アレグロ・コン・ブリオ
  
”第2楽章” アンダンテ
”第3楽章” ポコ・アレグレット
”第4楽章” アレグロ

ブラームスの交響曲の中では演奏時間が最短、
新鮮かつ明快な曲想で、ブラームスの『英雄』と言われた、
しかし、その根底を流れるは、ロマン的な叙情や憂愁…。


                       ‐2009年2月撮影‐
次に、
「ハンガリー舞曲」を聴く、
”第1曲” Allegro molto
”第5曲” Allegro
全部で21曲あり、曲の長さはそれぞれ1分から4分程度。
中でも、第5曲がとりわけ有名である。
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