goo blog サービス終了のお知らせ 

浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

交響曲第1番ハ長調作品21

2012-07-08 20:56:31 | Beethoven/Paganini
昨日の告別式には行くことが出来ず、
遅ればせながら本日の午後に、
ようやく、お焼香を済ませることが出来た。
亡くなった日は、
スコールのような突然の大雨となり、
畑にいた我々は、ずぶ濡れになってしまった。
(何かを知らせたかったのか…?
          鈍感な私には知る由も無かった)

きょうは、
雨雲が今にも渦を巻き出しそうな、
厳しい表情をしていたが、
雨は既に上がっていた…。

xxx

Ludwig van Beethoven
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
(1770年-1827年)は、ドイツの作曲家。

まず、
カンタータ
"「静かな海と楽しい航海 Op112」"
(Meeresstille und glückliche Fahrt)(1815年)を聴く。

次に、
"「合唱幻想曲ハ短調作品80」"(1808年)を聴く、
1.Adagio:26小節のピアノ独奏部。
2.Allegro:主題が提示、以下でピアノ協奏曲的な変奏曲となる。
3.Meno allegro
4.Adagio ma non troppo
5.Marcia, assai vivace
6.Allegretto, ma non troppo, (quasi Andante con moto)
 :ハ長調に転じ変奏曲の主題が四重唱、そして合唱で歌われる。
7.Presto.:コーダ

独奏ピアノと管弦楽を含む合唱曲。
交響曲第5番と同期の作品、
この曲には交響曲第9番の歓喜の合唱の原型が現れている。
他に比べ演奏される機会は非常に少ない。

そして、
"「ピアノソナタ第32番ハ短調作品111」"
               (1822年)を聴く、
第1楽章 Maestoso - Allegro con brio ed appassionato
第2楽章 Arietta. Adagio molto, semplice e cantabile

作曲者の最後のピアノソナタ。
知名度が高く、演奏と録音共に広く行われる。

最後に、
パーボ・ヤルビ指揮
"「交響曲第1番ハ長調作品21」"(1800年)
第1楽章 Adagio molto - Allegro con brio
第2楽章 Andante cantabile con moto
第3楽章 Menuetto:Allegro molto e vivace
第4楽章 Adagio - Allegro molto e vivace

ハイドン、モーツァルトといった、
古典派の作曲家の作曲技法を学習していた時期の作品。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« La notte | トップ | 弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Beethoven/Paganini」カテゴリの最新記事