浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

人に喜びを運ぶために頑張って...

2016-07-26 23:59:58 | 日記/たく農園だより
25:00を回っていた、目も頭もクルクルで疲労困ぱい...
6:00過ぎ...6:30近くだったか?雨はまだ降っていなかった。
21℃の朝、直ぐに出荷作業を開始して...
ミニトマトetc.昨日の収穫分の出荷作業を済ませた。

雨降る前、8:30には直売所へ持ち込んでしまった。

畑は23.9℃で曇りから雨の予報...朝のうちに収穫して
と計画していたが、
妻は行かないと…雨のせいで
一人私は、6kgのブルーベリーを持参して配達目的だけで、
信濃町まで向かうことになった、調子の出ない身体を
気遣いながら...。途中から雨がパラパラと…

人の苦しみが分かるかのように、涙を流してくれている...。
軽トラのハンドルを握り、人に喜びを運ぶために頑張っていると
体調は、心は...知らず知らずのうちに快方へ…。

ブルーベリー畑に寄り、200g程度(1パック分)を摘み取り、
朝採れ品をサービスとして持参…配達に伺うと、
孫が大好きでと...注文から翌日の配達に喜んでくれた。
又、日を改め注文してくれるとのことだった...。

配達を済ませ、いつもと違うルートで...雨の中を

更に進むと、ひまわりの咲く道端に軽トラを停め...
 

そして、帰路を楽しみながら更に進むと...
人気の無いどしゃ降りの路上に、行き倒れている
老婦人を発見...。立ち上がれず、顔だけを私の方に向け
目で助けてと訴えていた、口はつぐんだままで…
意識はしっかりしていて、抱き起してあげると...
しっかり歩いて軽トラまで。二度目の転倒だったらしい、
唇を噛んで出血していた。傘も差さずにいたので、
家まで送ることにした、300mぐらい奥まった所の別荘だった。
22才年上の御婦人だった、県外の方で息子は...ダメになったら
迎えに来るからと、県外に離れて居住する大馬鹿ものだぁ

連れ合いとは死別、人生の最期…こんな所で独居とは
近所に知人は無いと言っていた、お茶を勧められたが遠慮した。
妻が同行していれば、こんなことは出来なかっただろう...
虫の知らせなのか…久し振りに人の為になれ、命を感じた。

雨に煙る里山の風景が綺麗で、軽トラを停めカメラを...

偶然にも...信濃鉄道北しなの線に出くわした
 

この電車に乗り三才~長野間を過去に週一で、
知的障害者の命に寄り添い、支援したことが蘇った。
久方振りのまとまった雨の日、仏滅の日でもあった…。

明日は21.6℃の朝、月末まで暫く雨模様か?
でも...雨で収穫が無かったので、のんびり出来る。
息子夫婦は、夜間飛行で出張先へ戻った...来春には国内勤務に

疲れた...寝る、朝までどっぷりと浅い夢の中... 又明日。
コメント
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